【ホーストカップ】前王者・一刀が再起戦、王座挑戦権を懸けRISEランカー・泰良拓也と対戦
3月1日(日)京都KBSホールにて開催される『HOOST CUP KINGS KYOTO 6』の対戦カードが発表された。
フェザー級3分3R(延長1R)に前HOOST CUPフェザー級王者・一刀(35=モンスタージャパン)の出場が決定。RISEランカーの泰良拓也(たいら・たくや/パウンドフォーパウンド)と対戦する。
一刀は長らく関西キック界をけん引してきたベテラン。高いディフェンス能力と真っ向勝負も辞さない気の強さを武器とする。過去4度のルンピニースタジアム認定タイトルへ挑戦し、王座獲得には至っていないが、日本では、2012年10月には初代RISEフェザー級王座を獲得。2018年5月に上杉文博を下しHOOST CUP日本フェザー級王座を奪取し二冠を達成した。しかし昨年10月にその上杉にリベンジを許し王座陥落。今回が再起戦となる。
対する泰良は2000年代にK-1のリングで活躍した武蔵の愛弟子。RISEフェザー級の8位にランクされており、昨年12月にはインターネットテレビ局「ABEMA」の人気番組「格闘代理戦争 4thシーズン」に出場していたアミン・エル・アッサリ(PeterAertsGym)を1RTKOで破っている。
この一戦は現HOOST CUPフェザー級王者・上杉文博への次期挑戦者決定戦とされており、タイトル復帰を目指す一刀、初戴冠を目指す泰良の両者にとって落とせない重要な一戦となる。
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