【ムエタイ】小笠原瑛作がタイのテレビマッチでTKO勝ち、盟友・潘隆成も手負いで気合の勝利(動画あり)
Muay Thai Super Champ
1月19日(日)タイ バンコク ムエタイストリートアリーナ
▼66kg契約 タイ8チャンネルTVマッチ
○潘隆成(27=PKセンチャイムエタイジム/クロスポイント吉祥寺)
3R 判定
●ルンチャイ・ブーンルアイライヨン(18=タイ)
元WPMF日本スーパーライト級王者・潘隆成も同日にタイで試合。潘は小笠原より前の昨年10月からタイ修行を敢行している。昨年7月のINNOVATIONスーパーライト級王座決定戦で、橋本悟にTKO負けしているが、12月のルンピニースタジアムで判定勝利した。
今回は同門・クロスポイント吉祥寺の盟友・小笠原と同日別場所での試合となった。
潘は180cm、相手のルンチャイは181cmと長身同士の対決。
1Rは互いに様子見。ルンチャイのヒジがクリーンヒットする場面もあるが、潘は下がらず平然とローを繰り出す。
2R、潘は前足でのローを中心に組み立て。ルンチャイは思い切りの良いヒジを繰り出すが、潘は右ストレートを連続でヒットさせる。潘のパンチの印象が強いR。ヒット数の多い潘だが、右スネの傷が開き始めている。
3R、ルンチャイはミドルから組んではヒジ、首相撲に持ち込もうとするが、潘は対応しヒットを許さない。潘のパンチが伸び、ボディへもヒットさせる。
パンチのヒット数が多い潘が判定勝利を飾った。
試合後、潘はSNSを更新し「1Rに足をカットして8針縫いました…。2月11日のスックPKにも出場予定でしたが中止」と投稿。切れた右足ではほとんど蹴らず、左ローとパンチ主体で対応力を見せた一戦となった。
▼潘の試合動画
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