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【KNOCK OUT】峯山竜哉、16歳上の喜入衆に「ベテラン狩りして引退してもらう」と大胆発言

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2020/01/27(月)UP

峯山(左)はUMAの代打となった喜入に大胆引退勧告

 2月11日(火・祝)東京・大田区総合体育館にて開催される『テレ・マーカー Presents KNOCK OUT CHAMPIONSHIP.1』に出場するJ-NETWORK王者・峯山竜哉(24=WSRフェアテックス西川口)のインタビューが主催者を通じ届いた。

 峯山は今回がKNOCK OUT初参戦。2012年にM-1でプロデビューしたという峯山は「今までで一番大きな舞台なのでモチベーションは高いです」と気合が入っている様子。チャンピオンクラスが集まるヒジ有りキックボクシングのリングであることに「自分はJ-NETWORKのチャンピオンですし、実際に選ばれたので自信になっています」と語った。

対戦予定だったUMAを「上手いので研究している」と注目していた峯山、復帰後の対戦にも前向き

 当初UMAとの対戦が予定されていたが、UMAが網膜剥離により欠場に。「階級が近くて上がっている団体が似ていたので、いつかUMA選手とやると思い”ついに来たか!”と思っていました」と対戦は想定しており、「独特な選手が好きで、UMA選手は試合映像をよく見ていました。三日月蹴りのタイミングが上手いので研究しています」と、長年の研究対象だったことを明かした。

 そのUMAの代打として出場する喜入衆(40=NEXT LEVEL 渋谷)については「昔ながらのスタイルでガンガン攻めてくる印象。そういう選手はやりやすいので、ここでベテラン狩り、悪く言ったらオヤジ狩りをしてそのまま引退してもらおうかなと」と引退勧告を突きつけるほど、強気な構えを見せた。

強烈なキックを蹴り込む峯山(19年2月)

 試合のイメージは「蹴りまくって圧勝」とムエタイスタイルでの一戦を想定。今年1月のONEで健太に勝利したセンマニー・サティアンムエタイに憧れを抱くといい「あのような蹴りでコントロールする選手に憧れる」と蹴り中心の戦いを貫くプランを語った。

 そのムエタイスタイルを磨くために、昨年11月には約1か月間タイのフェアテックスジムで出稽古を行った峯山。屋台で食中毒になるトラブルもあったが、滞在中に組まれたムエタイの試合ではダウンを奪って判定勝ち。日本語が一つも通じない環境での戦いに「試合中は自分しか信じられなかった」と腹をくくった峯山は、精神的にも一つ成長して帰ってきた。

2017年1月にREBELSでおなじみのCAZに敗戦した峯山はCAZへのリベンジにも照準を合わせる

 その試合を含め4連勝中と勢いに乗る峯山。「KNOCK OUTやREBELSのベルトを狙ってヒジ有りのキックボクシングでどんどん上に行きたいですね」と戦線拡大を目論む。最後に「記憶に残る熱い試合をしますので頑張ります!」とアピールした峯山は、初参戦のKNOCK OUTのリングで次につながるビッグインパクトを起こすことができるか。

☆2.11 KNOCK OUT対戦カード、イベント情報はこちら

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