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【Krush】武尊の弟分、元王者の晃貴が復活かけ関西ホープ・吉岡ビギンと対戦

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2020/01/31(金)UP

対戦する晃貴(左)と吉岡(右)

  3月28日(土)東京・後楽園ホールで開催される『Krush.112』の第1弾カード発表記者会見が、1月31日(金)都内にて行われた。

 「Krushバンタム級(53kg)/3分3R・延長1R」で、元Krushバンタム級王者・晃貴(22=K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)が吉岡ビギン(19=team ALL-WIN)と対戦する。

意気込みを語る晃貴

  晃貴は、K-1のカリスマ武尊と同じ鳥取県米子市出身で武尊の弟分。ガンガン前に出て打ち合う武尊彷彿させるスタイルのファイターだ。
 2018年から連勝を続け、2019年1月には萩原秀斗との王座決定戦を制して初戴冠。4月には一度敗れている隼也ウィラサクレックにリベンジを果たして初防衛に成功。念願のK-1世界トーナメントに参戦するが、1回戦でサンベル・ババヤンに判定負けし、11月の防衛戦では佐々木洵樹に敗れて王座陥落した。今回復活をかけてリングに上がる。戦績は13戦 7勝(2KO) 5敗 0分 1無効試合

  対する吉岡は、K-1スーパー・ライト級王者・安保瑠輝也の率いるteam ALL-WIN所属の19歳。昨年11月のKrush初の大阪大会では、連勝中で波に乗っていた蒼士に延長判定で勝利しインパクトを残した。パンチでガンガン打ち合うスタイルで、気持ちを見せるファイトが魅力のファイターだ。今回は元王者との対戦に燃える。戦績は11戦 8勝(1KO) 1敗 2分。

飛びヒザを見舞う晃貴(右)

 連敗を喫している晃貴は「試合組んでいただきありがとうございます。前回ベルトを失って、今回はどんな試合をしてでも勝ちに行きたいと思います」と勝ちにこだわりを見せると意気込む。

 対戦相手の吉岡の印象を聞かれると「攻撃力もありそうで、テクニックもあって面白い試合になるんじゃないかと思います。激しい試合になるんじゃないかな、どんな形でも勝ちたいです」とガンガン前に出るファイター同士、好試合になると予想した上で、やはり勝ちという結果を強く望む。

  ベルトを失うという屈辱も経験した晃貴は「本当に悔しかったので、早く取り返したい気持ちで練習しています。練習は常にみんな以上にやる意識しています。すぐ取り返したいです」と意思表示。試合に対する意識が大きく変化したと明かした上で、「K-1のトップファイターになりたいので、食事から意識している」と武尊と同じ意識に変わってきているようだ。

コメントする吉岡

 対する吉岡は「バンタム級頂点の景色を知っている晃貴選手と拳を交えることができるのは嬉しいです。自分もだけど身長低いけど、大きい選手にガツガツいくし、スピードとパワーあって強い印象があります。盛り上がる試合になると思います」と自分のスタイルが晃貴と似ている部分も感じ取った上で、激戦を予感させる。

  タイトル獲得歴がある晃貴を倒せば、大きなチャンスが巡って来ることも考えられるが、「今回Krush 2戦目で、晃貴選手と対戦するので、勝って(ベルト)挑戦権を獲得できるように、チャンピオンになれるように頑張ります」と意気込みを語った。

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