【KNOCK OUT】ぱんちゃん璃奈とスターダム・星輝ありさがキックで技術交流、同日同時勝利の可能性は「99.5%」
2月11日(火・祝)東京・大田区総合体育館にて開催される『テレ・マーカー Presents KNOCK OUT CHAMPIONSHIP.1』に出場するぱんちゃん璃奈(25=STRUGGLE)。同じブシロードグループに属するプロレス団体「スターダム」の看板選手・星輝ありさ(24=スターダム)と31日に合同練習を行った。
ぱんちゃんと星輝は共にシャドー、サンドバッグ打ち、ミット打ちをこなした後、最後はマススパーで対戦。かつてシュートボクシングのリングに上がっていた星輝は多彩な蹴り技を披露すると、ぱんちゃんは得意の前蹴りと右ミドルで応戦。両者ハイレベルな技術の応酬を繰り広げた。
星輝は本大会において、ぱんちゃんの公式サポーターに就任。昨年8月以来となる祥子JSK(36=治政館)との対戦をバックアップする。今回の公開練習でぱんちゃんの練習パートナーも務めた星輝は「めっちゃ楽しみにしてました。シュート(ボクシング)のリングから離れて4~5年経っていて、プロのぱんちゃん選手とやらせてもらって、久々に違うスイッチが入りました」と普段のプロレスとは違う緊張感を堪能した様子を見せた。
ぱんちゃんも「楽しかったです。女子選手と(スパー)するのって2~3ヶ月に1回くらい。一緒に練習できるのが楽しみでした」とこの日を心待ちにしていた様子。実際に手合わせし星輝のレベルを体感したぱんちゃんは「キックの試合どうですか?」とキックのリングへ勧誘。それを受けた星輝は「会社に聞いてみないと」としながらも、まんざらでもない表情を見せた。
星輝はプロレスのリングにおいても多彩な蹴り技を武器としており、今回のマススパーでも得意のブラジリアンキックを披露。ぱんちゃんも「ハイキックが凄い」と感嘆し、星輝に指導を受けることに。しかしヒザから先を打ち下ろすブラジリアンキックの軌道の再現に苦戦し苦笑い。「半年かけて習得します!」と再チャレンジに挑む姿勢を見せた。
反対に星輝からアドバイスを求められたぱんちゃん。プロレスにおいてもカウンターを多用する星輝に、得意の前蹴りを指導した。懐に入ってから出すのではなく、長距離から踏み込んで繰り出すぱんちゃんの前蹴りを体験した星輝は「近づく前から勝負は始まっていましたわ」と、新たな価値観に開眼したようだ。
ぱんちゃんがリングに上がる2月11日には星輝もまた大阪でリングに上がる。お互いの勝利の報告を誓い合った両者は同時勝利の可能性を問われると、ぱんちゃんは「99%」とラッキーパンチや不慮の怪我の可能性を考慮し1%減。それに対し星輝は3vs3の6人タッグマッチと自分以外の選手が勝敗を左右する可能性があるにも関わらず「100%」と力強く断言。2人平均して「うちらの確率は99.5%です!」と宣言した。
同じ格闘家として通じ合えるサポーターを得たぱんちゃん。2月11日は、盟友となった星輝との同時勝利を果たすことができるか。
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