【チャクリキ】女版 大仁田厚のミス・モンゴル、異種格闘技戦に参戦決定=2.23大阪
2020年2月23日(日)大阪世界館にて開催される『日本骨髄バンク チャリティ CHAKURIKI 5 ~Submission Impossible~』で異種格闘技戦が行われる。このルールは5分2R、ピンフォールの3カウントは無し、KOかギブアップのみにて勝敗が決まる。
女子の1戦で女子キックボクサー阿児☆マムシ(あご・まむし/22=契明ジム)と対戦予定だった田村依里子(ベストボディジャパンプロレス)が負傷欠場となった。
これを受け、田村の代役としてプロレスラーのミス・モンゴル(世界プロレス協会)の出場が決定した。
ミス・モンゴルは大仁田厚の設立したFMWにてプロレスデビューし、数々の団体で活躍。大仁田厚自ら「女版大仁田厚」と評価する程の女子プロレス界の名レスラーだ。また、2017年に人気お笑いトリオ『東京03』の豊本明長と結婚し、同年12月に第一子を出産。豊本と共にバラエティ番組『アメトーーク!』にゲスト出演もしたこともある。初代TLW女子インターナショナル王座、第2代BKF無差別級王座を戴冠している。
対するキックボクサー阿児は、昨年は『野良犬祭』、沖縄のキック興行『K-SPIRIT』などで勝利している選手だ。50kg以下で戦う事の多い阿児のパンチ、蹴り、ヒザが果たしてモンゴルに通用するのか? 通用しなかった場合、一方的な試合となる事も予想される。
経験豊富で男子選手とも戦っているプロレスラーのミス・モンゴルと、どのような戦いを見せるのか注目の一戦だ。
また、同大会で初代グラップリングウェルター級王座決定トーナメントに出場予定だった松本崇寿(フリー)が右膝内側半月板バケツ柄断裂により欠場。
代役としてZST等で活躍中の新鋭、西尾真輔(宇留野道場)の参戦が決定した。
このトーナメントはZSTにも参戦したプロレスラー“和製ヴォルク・ハン”飯塚優(HEAT-UP)や、麒麟(プロレスリング紫焰)、安楽ヂエゴ(グレイシーバッハ姫路)により行われ、組み合わせは当日抽選により発表される。
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