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【シュートボクシング】ブアカーオの愛弟子と激突する海人「目の前でしっかり倒したい」

2020/02/10(月)UP

2020年の初戦に臨む海人、今年の目標に「負けている選手へのリベンジとS-cup2連覇」を掲げる(C)SHOOT BOXING

 2月15日(土)東京・後楽園ホールにて開催される『SHOOT BOXING 2020 act.1』。本大会のメインイベントでWPMF世界スーパーライト級王者ピンペット・バンチャメーク(タイ)とヒジあり・68.0kg契約で対戦するS-cup2018世界王者・海人(23=TEAM F.O.D)のインタビューが主催者を通じ届いた。

 海人は現在シュートボクシング(以下SB)の絶対的エースとして君臨。国内外の王者クラスと連戦を続け、多くの勝利を挙げている。その中で昨年は4勝(1KO)1敗という成績。決して悪い戦績ではないが、海人自身は「僕は勝つだけではダメな立場。KOも少なかったので良い1年とは言えない」と反省する様子を見せた。

対戦相手から多くを吸収する海人、前戦のベイノアからも「自らぶつかってくる技のいなし方」を学んだという

 厳しい自己評価となった戦いの中で、海人は多くの学びがあったと語る。昨年4月に敗戦を喫したチャド・コリンズ戦では「決定打を許さない駆け引きの部分」、前戦の”ブラックパンサー”ベイノア戦では「自らぶつかってくる技のいなし方」を体験し、自らの血肉にしてきたという。従来の適性階級である65kgを飛び出し67.5~70.0kgでの戦いも増えた海人。「スーパーライト級(65kg)でも自分よりパワーのある外国人選手が多いと思うので、今後当たり負けしないように試合経験を積むことが大事」と、”パワー負け”する環境も血肉にしていく構えだ。

 今回の対戦相手であるピンペットはムエタイレジェンドの一人でもあるS-cup2010王者ブアカーオの愛弟子。「蹴りのキレがありますし、組みも強くて上手い印象」と高く評価する一方、ブアカーオ本人に対しても「もしセコンドで来日することがあれば、愛弟子をブアカーオの目の前でしっかり倒して僕の名前を胸に刻んでもらいたい」と意識。もし将来ブアカーオとの対戦オファーがあったなら「70kgでブアカーオとの試合というのは未知数」としながらも、「そういう機会をいただけるなら『やります』と即答する」と意欲を見せた。

昨年4月に敗北を喫したチャド・コリンズにワンマッチでのリベンジを希望するも「S-cupであればリベンジへのストーリー性もある」と語る海人

 昨年大晦日のRIZINへの出場が噂された海人だが「決まるかもしれないという状況をきいていたが、結局試合は消滅」と出場はかなわなかった。同大会ではSBの女子エース・RENAが一度負けているリンジー・ヴァンサントに見事な一本勝ちでリベンジ。それを見た海人は「勝った瞬間はすごく嬉しかった。僕もリベンジしなければいけない相手が3人いる(チャド・コリンズ、チャムアトーン・ファイタームエタイ、ザカリア・ゾウガリー)ので、モチベーションが上がった」と弾みをつけた。

 2020年の目標を問うと「負けている選手へのリベンジとS-cup2連覇」という海人。「3人ともきっちり勝負をつけたいのでワンマッチがいい」とはいうものの「S-cupであればリベンジへのストーリー性もあっていい」と、どんな形でも対戦を望む構えだ。

 今年最初の一戦となるピンペット戦に向け、海人は「しっかり倒して、皆さんと一緒にいい一年にしたい」と、2020年の飛躍の足掛かりにする構えを見せた。日本中量級のエースとして成長を続ける海人が、2020年初戦にどんな姿を見せてくれるのか期待したい。

☆2.15 シュートボクシング 対戦カード、イベント内容はこちら

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