【スックワンキントーン】鈴木真治が志願のムエタイ強豪戦、雅駿介・KOKOZの王座防衛戦が決定
4月16日(木)東京・後楽園ホールにて開催される『スック・ワンキントーン』の対戦カードが発表された。
鈴木真治(34=フジマキックムエタイジム)の出場が決定。ヨードトゥォントーン・ペッティンディアカデミー(タイ)との対戦が決定した。
鈴木は“熱闘王”の異名を持ち、NJKFやJ-NETWORK、REBELSなどリングを選ばず戦い続けるファイター。過去には元K-1王者・卜部弘嵩やISKAインター王者・宮島教晋、KNOCK OUTで活躍する水落洋祐らに勝利する実績を上げてきた。
対するヨードトゥォントーンは元ONEキックボクシング世界フライ級王者ペッダム・ペッディンディアカデミーと同門。タイのテレビマッチTrue4Uスーパーライト級王者で、WMC(世界ムエタイ評議会)では世界タイトルを獲得しており、ポンシリー、チャムアトーン、ヨードピシャといったムエタイ一流選手に勝利している。
この一戦は鈴木が「とにかく強いトップレベルの選手と試合をしたい」と要求し実現した。ムエタイ第一線の相手に鈴木がどんな戦いを見せるか。
またスック・ワンキントーンライト級王者・雅駿介(26=PHOENIX)の防衛戦が決定。ロムイーサン・シットソーウン(タイ)を挑戦者に迎える。
雅は日本ムエタイ界の至宝・梅野源治と同門。昨年2月にムエタイオープン、6月にスック・ワンキントーン、12月にWMC日本と3本のライト級王座を獲得した。今年2月には元ラジャダムナン王者のシラー・Y’ZDを判定で下す大金星を上げ波に乗る。
対するロムイーサンは元ラジャダムナンスタジアム認定ミニフライ級王者。ラジャダムナンのメインを務めたこともあるトップクラスのファイターだ。過去には梅野源治と1勝1敗のヨードレックペット・オー・ピティサックに勝利した経験も持つ。梅野の背中を追う雅が連続ラジャ王者撃破なるか。
女子の試合では女子ミニフライ級タイトルマッチが決定。王者・KOKOZ(18=ここぜっと/TRY HARD GYM)が祥子JSK(36=治政館)を挑戦者に迎える。
KOKOZは18歳の高校生という若さながら、どっしりとしたムエタイスタイルを武器に昨年6月にスックワンキントーン女子ミニフライ級王座を獲得した。今年2月にRISEの女子興行『RISE GIRLS POWER 2』に参戦し、RISE QUEENミニフライ級王者・寺山日葵のリーチに苦しみ判定負け。今回の防衛戦が再起戦となる。
対する祥子はキックボクシングジムや女性専用フィットネススタジオを経営するビジネスウーマン、二児の母、そして選手と“三足のわらじ”を履くスーパーウーマン。そのタフさは試合スタイルにも現れており、前進しながら左右のパンチを浴びせるファイターである。今年2月のKNOCK OUTにおいてぱんちゃん璃奈に判定負けを喫しており、今回が再起戦。DEEP☆KICK、J-GIRLSと幾度となくチャンスを逃した王座獲得に挑む。
<決定対戦カード>
▼3分3R ワンマッチ
鈴木真治(フジマキックムエタイジム)
vs
ヨードトゥォントーン・ペッティンディアカデミー(タイ)
▼スックワンキントーン ライト級タイトルマッチ 3分5R
雅駿介(PHOENIX/王者)
vs
ロムイーサン・シットソーウン(タイ)
▼スックワンキントーン 女子ミニフライ級王座防衛戦 3分3R
KOKOZ(ここぜっと/TRY HARD GYM/王者)
vs
祥子JSK(治政館)
☆4.16『スック・ワンキントーン』イベント情報、対戦カードはこちら
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