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【ボクシング】那須川天心も強さ認める並木月海が五輪代表に決定、準々決勝でWBOアジア王者を破る

2020/03/10(火)UP

並木月海が小柄ながら打たせずに打つボクシングを徹底し五輪代表を決めた

 ヨルダンの首都アンマンで開催中の東京五輪アジア・オセアニア予選。ボクシング競技女子51kg級日本代表の並木月海(なみき つきみ/21=自衛隊体育学校)が日本時間の10日、タイ代表でプロではWBOアジア太平洋女子スーパーフライ級王者のジュタマス・ジットポン(Jutamas Jitpong/22=タイ)に準々決勝5-0で勝利し、ここで各階級の東京五輪枠の上位4名が決まり東京五輪内定を決めた。

 数時間前には入江聖奈(19=日体大)がフェザー級の準々決勝で4-1の判定で勝利し、史上初の女子ボクシング五輪代表と報じられたが、これで2人目の代表内定の快挙となった。

幼少の頃の那須川天心と並木月海の可愛いツーショット

 試合は身長、リーチで上回るジットポンが序盤から圧力をかけ、ワンツーから左フックで攻める。並木は153cmと小柄ながらサウスポーに構え、相手の攻撃をバックステップでかわし懐に入ってワンツー。クリンチになると、離れ側にオーバー気味の右フック、左をボディ、そしてフックと上下打ち分けヒットさせていく。並木は足を使ってうまく出入りし、クリーンヒットを許さない。打たせず打つボクシングを徹底、並木は右でジットポンの顎をあげるなどポイントを稼ぎ、快勝した。

 並木の格闘技キャリアは幼稚園の年長で始めた極真空手が始まりで、初黒星の相手が那須川天心だった。両者はその後も何度か手合わせをしたことがあったと言う。花咲徳栄高校を卒業し、自衛隊体育学校に入る前にも那須川の父・弘幸氏が代表を務めるTEPPEN GYMでトレーニングし、那須川ともボクシングで久々に手合わせをしたという。那須川は「今の月海が負けるところは想像できない」と絶賛していた。

 並木はボクシングで花咲徳栄高校時代から自衛隊体育学校に所属する現在に至るまで国際大会で金メダル3個、銅メダル1個という「表彰台をしないことがない好成績」を残してきた。昨年10月の世界女子選手権ではパン・チョルミ(北朝鮮)に敗れ初めて表彰台を逃したが、今大会で再び実力を発揮し、五輪への切符を手にした。

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