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【UFC】”最強女王”アマンダ・ヌネス、同性パートナーの出産控え防衛戦に挑む

2020/03/10(火)UP

ヌネス(右)がパートナーのアンサロフ(左)と笑顔で第一子受胎の報告 @amanda_leoa より

 5月10日(日/日本時間)にブラジル・サンパウロで開催される『UFC 250』のセミファイナルでは、UFC女子世界二階級(バンタム・フェザー)制覇王者アマンダ・ヌネス(31=ブラジル)がフェザー級の初防衛戦に挑む。挑戦者は、元Invicta FC世界フェザー級王者フェリシア・スペンサー(29=カナダ)。

 ヌネスは16年に女子世界バンタム級王座、18年には女子世界フェザー級王座を獲得。UFC史上6人目の二階級制覇王者で、UFC女子選手では史上初の二階級制覇王者となった。またUFC史上3人目の二階級同時王者でもあり(他2人はコナー・マクレガーとダニエル・コーミエ)、現在のUFC女子選手においては”世界最強”と目されている。

強打からのテイクダウンに持ち込むのが得意なスペンサー

 そのヌネスは今月6日、SNSで自身の同性パートナーが妊娠したことを発表した。パートナーは、同じジム(アメリカン・トップ・チーム)に所属する女子UFCファイターで、現ストロー級5位のニーナ・アンサロフ。ヌネスは18年に、2人の婚約を発表し話題となっていた。

 SNSでヌネスは、アンサロフと共に小さな女の子の洋服と靴を持ち「この星の一人一人に、レイガン・アン・ヌネスが9月中旬にやって来ることを伝えたい!彼女に会えるのが待ちきれません」と喜びの声を上げている。また超音波ビデオで映った、アンサロフの体内の胎児の様子も投稿している。

元王者ホルムをハイキックでKOするヌネス=19年7月

 2人が所属するアメリカン・トップ・チームはアメリカ・フロリダ州にあり、フロリダ州では同性婚が法制化されている。アンサロフの妊娠手段は発表されていないが、欧米でレズビアンカップルが選択するメジャーな妊娠方法として、精子提供による人工授精が挙げられる。なおアンサロフは自身のSNSで、出産後はファイターに戻るとしている。

 ヌネスと対戦する挑戦者スペンサーは、テコンドーとブラジリアン柔術の黒帯で、18年に米MMA団体のInvicta FC世界フェザー級を奪取。7連勝中の昨年7月、クリス・サイボーグに判定負けしキャリア初黒星を喫した。しかし今年2月には1RTKO勝利で再起し、今回の挑戦者に選ばれた。

 ヌネスは二階級同時王者を守りきり、”世界最強ママ”として愛娘と初対面することが出来るか。

♢アマンダ・ヌネス:1988年5月30日、ブラジル出身。4歳から空手、16歳からボクシング、その約1年後にブラジリアン柔術をはじめ、2008年3月にMMAデビュー。Strikeforce、Invicta FCを経て13年8月よりUFC参戦。2016年7月にUFC世界女子バンタム級タイトルマッチで王者ミーシャ・テイトと対戦し、リアネイキドチョークで一本勝ちし、王座獲得。同年12月、同級1位のロンダ・ラウジーを1R48秒でTKO葬。18年には当時女子では敵無しと思われていた、当時のUFC世界女子フェザー級王者クリスチャン・サイボーグをこちらも1R51秒のKOで沈め2階級制覇を達成し無類の強さを誇る。現在は10連勝中。

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