【ムエタイ】梅野源治、松倉信太郎らのタイトル戦=4.16後楽園大会が中止
4月16日(木)後楽園ホールにて開催予定だったムエタイイベント『スック・ワンキントーン』が新型コロナウイルスの影響で26日よる、中止が発表された。この大会はタイでも行われており、多くの強豪タイ人が出場する本格ムエタイイベントだ。
メインイベントでは元ラジャダムナンスタジアム認定ライト級王者・梅野源治(PHOENIX)が日本で初めて行われるWMOムエタイ世界ライト級タイトルマッチに挑み、ルンピニースタジアム3位のタパオゲーウ・シンマウィン(タイ)と対戦することになっていた。
梅野はSNSで27日に自身を通じてのチケット購入者に返金対応したことを報告。「せっかく予定を空けていただいたのに本当に申し訳ございません。ここが踏ん張り時ですね」とし、「こんな大変な時に”応援に行こう”と思っていただけたことにただただ感謝」と綴った。
セミファイナルではWPMF世界スーパーミドル級タイトルマッチとしてチョークダムロン・チョートバンセン(タイ=WMCインターナショナルミドル級王者)に、昨年RISEミドル級王者にも挑んだ松倉信太郎(TRY HARD GYM)が挑む予定だった。
松倉はキャリア10年と十分なキャリアを持ちながらも未だ無冠。今回はヒジ有りのムエタイルールに挑戦することになっていたがベルト獲得は持ち越しとなった。
また、スックワンキントーンライト級タイトルマッチでは王者・雅駿介(PHOENIX)がタイ選手と、同・女子ミニフライ級タイトルマッチでは王者KOKOZ(トライハードジム)が祥子JSK(治政館)を迎え防衛戦を行う予定だった。
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