【ボクシング】井上尚弥の似顔絵が発端、京口、八重樫、田中恒成らがイラスト戦
一芸は万芸に通ず、かの宮本武蔵も剣の腕前を極め画人としても多くの作品を残した。
先月から新型コロナウイルス対策としての外出自粛要請により、国を問わずアスリートが自宅でのトレーニング動画をSNSで配信しているが、ボクシング界では一風変わった「絵描き合戦」が世界王者クラスの間でヒートアップし、漫画『はじめの一歩』の作者・森川ジョージ氏が意見を言うほどまでに発展している。
あくまで今回の絵描き合戦の発端は、WBA世界ライトフライ級スーパー王者の京口紘人(ワタナベ)が現WBAスーパー・IBF世界バンタム級王者の井上尚弥(大橋)を描いて公開したのがきっかけで、これを井上本人のサイン入りで1名にプレゼントするという豪華な企画になった。
一方で京口は元世界3階級制覇王者の八重樫東(大橋)らも描くと、今度は八重樫も絵描きに参戦。八重樫は京口、大橋会長、清水聡を書き、読者から「上手い!」とのコメントが並んだ。八重樫は「それにしても京口くんも田中くんも上手なのはもしかしたらボクシングに関係あるのだろうか!?」とSNSでつづった。
八重樫がコメントした通り、元世界3階級制覇王者の田中恒成(畑中)は上手い、というより、ひときわ異彩を放っている。
デッサン力を持つ京口画伯や確固たるオリジナリティを持った八重樫画伯の一方で田中画伯は…あまりに“ヘタウマ”で、これに森川氏が「味がありすぎて、見れば見るほどじわじわきます」とTwitter上でわざわざ口を挟んだ。
この盛り上がりは、今後、どんな方向に向かうのか。なお、イラストに関しては、井上尚弥のいとこである日本Sライト級王者の井上浩樹(大橋)が以前から素人らしからぬ4コマ漫画を公開し続けている。
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