【キック】6月の岡山ジム興行が中止決定、新型コロナ影響で=イノベーション
6月28日(日)岡山市総合文化体育館サブアリーナにて開催予定だったキックボクシングイベント『INNOVATION認定岡山ジム主催興行「ROAD TO ZAIMAX MUAYTHAI」』と、同日同所で予定されていたアマチュアキックボクシング大会『全日本グローブカラテ旭泉杯選抜トーナメント』の中止が決定した。
運営側は「まだまだ予断を許さない新型コロナウイルス流感状況を鑑みて、検討を重ねた結果、誠に遺憾ながら中止の判断をさせていただくこととなりました」とコメント。
また「近々の日程調整による延期開催を諸状況により可能との判断が出せなかった為、残念ながら試合カードを移行しての延期ではなく中止とさせていただきます」と発表している。
本大会は11月に開催予定の岡山ジム主催興行に先駆けた前哨戦イベントで、今回の試合内容や結果によって11月大会での本戦出場の機会も得られる育成興行の第1回として行われる予定だった。
メインでは久井淳平(多田ジム/INNOVATIONスーパーフェザー級王者)vs”岡山名物”翔貴(岡山ジム)、セミで元山祐希(武勇会)vsMASAKING(岡山ジム)のスーパーバンタム級戦、その他MARI(ナックルズジム)vs後藤まき(RIKIX)の女子戦など全8試合が発表されていた。
現在、新型コロナは徐々に収束に向かっているものの、ボクシングでも7月から無観客での開催へ動き出したばかり。
キックボクシングではRISE、NJKF、NKB、ビッグバンなどが、既に6月大会の中止を発表している。以前のような興行の再開までは期間を要するだろう。
なお、2014年から毎年岡山で行われ、今年で7回目となる岡山ジム主催興行は11月15日に岡山市総合文化体育館メインアリーナにて開催予定だ。
昨年は8人の強豪選手による65kgワンデートーナメントが行われ、元WMC世界フェザー級王者のタップロン・ハーデスワークアウトが3人の日本人王者を撃破して優勝した。今年も更なるビッグマッチが期待される。
イベント情報については随時発表されるとのこと。
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