【キック】TRY HARD GYMがクラファン開始、大雅のグローブは即決、パーソナルレッスンも登場
6月17日(水)、数々のプロ選手を輩出している名門・TRY HARD GYMがジム存続のためクラウドファンディングを開始した。
TRY HARD GYMは、神奈川県相模原市のキックボクシングジムで、HIROYAが18歳のときに父親の河部儀信氏が設立したジムだ。K-1王者となったHIROYAの弟・大雅をはじめ現在では12名の選手を抱え、今年の8月で10周年を迎える。
6月1日よりジムが再開したものの、新型コロナの影響でプロ選手は予定していた試合がなくなり、ジムの休会や退会者も多く厳しい状況だという。そこでクラウドファンディングサイト『CAMP FIRE』で支援募集のプロジェクトを立ち上げた。
支援者には様々なリターン(返礼品)が用意され、中でも大雅のサイン入りRIZINグローブは支援額50,000円で限定1個のところ、クラウドファンディング開始の翌日には支援者が決まっているという人気ぶりだ。
また、大雅による1時間のパーソナルレッスン(30,000円)も登場。このリターンを選択すると、ジムかオンラインか自分の指定した場所で、大雅から1時間の直接指導を受けることができる。指定場所が遠方の場合は別途交通費が必要になるが、5畳ほどの動けるスペースがあれば可能とのこと。
レッスン内容についても「細かい技術指導を受けるのも良し、楽しくキックボクシングを通したエクササイズをするのも良し」と、色々なリクエストに応えてくれそうだ。
その他、ご希望の選手からのメッセージ動画(1,000円)、TRY HARD GYMや所属選手の各種グッズ(2,500円〜)、ジム年間サポーター(企業様向け500,000円=通常年間60万円のところ10万円OFF)といったリターンも。
支援金は、トレーナーの給料・家賃、ジムの家賃補填や環境整備、選手育成資金などに利用される予定だ。募集期間は7月20日(月)までとなっている。
☆TRY HARD GYMのクラウドファンディングページはこちら
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