【RIZIN】メイウェザー再び来襲なるか、榊原CEOが可能性について語る
7月9日、プロボクシング5階級制覇フロイド・メイウェザー・Jr(43=米国)はインスタグラムに自身がシャドウボクシングしている映像を投稿。文面には「もうすぐオレは、日本行きのジェット機に乗り込む。オレのパートナーとRIZINと2020年のことについてのミーティングのためだ。期待して欲しい」とRIZINと会談を行うと書かれていた。
ネットでは「朝倉未来が8月のRIZINに出ないのはメイウェザーと戦うからか」「メイウェザー主催のショーで、RIZINファイターが戦うのでは」と様々な憶測が飛び、盛り上がっている。
同日に日本ではRIZINが、8月9日(日)と10日(月)に開催される『RIZIN.22』と『RIZIN.23』の記者会見を行った。榊原CEOは「メイウェザープロモーション側とは年明けから、コロナが酷くなる前から話をさせてもらっています」とメイウェザー陣営とは、前々から再びコンタクトを取っていたと明かす。
今年中にRIZINは、8月の2大会に加え「9月と年末にも開きたい」とし、その中で「メイウェザーも、もう一度日本で試合がしたい」という意向を示していたと言う。
さらに「おそらくRIZINのクラウドファンディングを見て、エールを送りたいということがあって、ぜひ日本へ行って打ち合わせしようということみたいです。しかし、日本へ入れないですから」と笑う。「本当にタイミングが合えば、メイウェザーがもう一度秋や年末に試合をする可能性がある」と、コミュニケーションを取り続けていると語った。
しかし「でも全部お金にまつわるんです。そのためにもクラウドファンディングとかで皆に支援してもらいたい」と、メイウェザー招致にも何よりお金がかかると言う。「トフィック(ムサエフ)も戻ってきて秋に大会も出来るし、その中にメイウェザーも可能性がある」と、8月の大会成功とクラウドファンディング達成を目指したいと語った。
記者会見では、RIZIN離脱が噂されていた2019年RIZINライト級トーナメント王者トフィック・ムサエフ(アゼルバイジャン)のビデオメッセージも公開され「これからもRIZINで戦うことになった。みんなは今大変な時期だと思うけれど、これを乗り切って秋に会いましょう」と、継続参戦を宣言している。
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