【スックワンキントーン】梅野源治がWMOインターナショナル王座に挑戦=9.10後楽園
9月10日(木)東京・後楽園ホールにて、ムエタイイベント『スック ワン キントーン go for the top』が開催される。
メインイベントでは日本ムエタイ界の至宝・梅野源治(31=PHOENIX)が登場。WMO(世界ムエタイ機構)インターナショナルライト級の王座決定戦(3分5R)をペットワンチャイ・ラジャサクレックと争う。
今年4月にWMOムエタイ世界ライト級の王座決定戦を行う予定だった梅野だが、新型コロナウイルスの影響で中止に。今回は今年初の試合となる。
梅野は元ラジャダムナンスタジアム認定ライト級王者の肩書を持つ日本屈指のムエタイ戦士。WBCムエタイ、WPMFといった世界王座も手にしており、その卓越した実力と突出した実績から”日本ムエタイ界の至宝”との異名を持つ。
昨年3月から「RISE WORLD SERIES -61kg級トーナメント」に出場。ヒジ無し、首相撲無しのルールでありながら決勝まで勝ち進み、決勝では白鳥大珠にKO負けを喫したが、ルールの枠を超えた実力を見せつけた。
同12月にはムエタイルールに復帰し、同じく元ラジャダムナン王者のシラー・Y’ZD GYMと対戦すると、1RKO勝利を見せ完全復活。再びムエタイルールでの頂点へ歩み始めた。
対するペットワンチャイは日本在住のムエタイ戦士で、様々な日本団体の一線級ファイターを撃破。
昨年5月には、ジャパンキック・フェザー級1位の皆川裕哉、10月にはINNOVATIONスーパーフェザー級1位・櫻井健に勝利。今年1月には元日本バンタム級王者で“歌うキックボクサー”として知られる瀧澤博人にTKO勝利している。
現在WMO世界ライト級はムエタイトップクラスのファイターたちがランクインされ、空位の王座に続き、1位にガオナー、2位にはロッタン、3位にはヨードレックペットと続く。
梅野はSNSで「ここでベルトを巻くのも大変だろうけど…挑戦していれば見えてくる世界があるさ」と今回のサブタイトル『go for the top』と銘打たれた通り、再びムエタイの頂点に向かって進む。
<対戦決定カード>
▼メインイベント WMOインターナショナル ライト級タイトルマッチ 3分5R
梅野源治(PHOENIX)
vs
ペットワンチャイ ラジャサクレック
▼64kg契約ワンマッチ3分3R
鈴木真治(フジマキックムエタイジム)
vs
レック エイワスポーツジム(現IBF世界スーパーウェルター級王者)
<出場予定選手>
松倉信太郎(トライハードジム)
晃希(teamS.R.K)
44ユウリバイバル
ルイ(クラミツムエタイジム)
レンタウォーワンチャイ
櫓木淳平(ビクトリージム)
全8試合予定
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