【RISE】再起戦の佐藤レイナ、元ボクシング世界王者・山本ユノカら女子選手が計量一発パス
8月23日(日)東京・後楽園ホールにて開催される『RISE141』に出場する選手の前日計量が22日に都内にて行われた。
第4試合アトム級(-46kg)3分3Rに出場する佐藤レイナ (team AKATSUKI)、小林愛理奈(FASCINATE FIGHT TEAM)が計量に臨み、佐藤が46kgジャスト、小林が45.75kgで共に計量をパスした。
佐藤は無尽蔵のスタミナと手数を武器に、那須川梨々や寺山日葵などの国内強豪選手と対戦してきた。2019年は7月の小林愛三からの不戦勝を除くと後藤まき、寺山日葵、平岡琴に3連敗と厳しい1年。仕切り直しとなる2020年初戦に向け、師である良太郎の指導の下、ハードなトレーニングをこなしてきたことを自身のSNSで公開していた。
対する小林は、RISEライト級王者・原口健飛が率いるFASCINATE FIGHT TEAMの剛腕パンチャー。空手をバックボーンに、今年2月のRISE GIRLS POWERでプロデビューし、松谷兄妹の綺(きら)と対戦し引き分けている。プロ2戦目となる今回、事前の公式インタビューで「(佐藤が)得意な前蹴りなどを全部潰してパンチでKO」と意気込みを見せている。
また第2試合ミニフライ級(-49kg)3分3Rに出場する樋田智子(リアルディール)、山本ユノカ(Kick Box)が計量に臨み、樋田が48.6kg、山本が48.85kgで共に計量をパスした。
山本はWBA女子世界ライトミニマム級を制した元ボクシング世界王者。今年7月にキック3戦目でRISE QUEENアトム級王者・紅絹と対戦し、判定負けこそ喫したものの卓越したパンチ技術で紅絹を苦しめる健闘を見せた。MMAにも挑戦する二刀流ファイターの樋田との異色対決がどのような展開になるのか注目を集める。
<計量結果>
▼第4試合 アトム級(-46kg)3分3R
佐藤レイナ (team AKATSUKI/NJKFミネルヴァ アトム級3位) →46kg
vs
小林愛理奈(FASCINATE FIGHT TEAM/正道会館 第38回全日本空手道選手権大会2019軽量級優勝) →45.75kg
▼第2試合 ミニフライ級(-49kg)3分3R
樋田智子(リアルディール) →48.6kg
vs
山本ユノカ(Kick Box/元WBA女子世界ライトミニマム王者、元OPBF女子東洋太平洋フライ級王者) →48.85kg
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