【RIZIN】那須川天心vs皇治の契約体重が58.5kgに決定
9月27日(日)さいたまスーパーアリーナにて開催される『RIZIN.24』の追加対戦カード発表会見が13日に行われた。
本会見では、8月26日に発表されていた那須川天心(22=TARGET/Cygames)vs皇治(31=TEAM ONE)の一戦における契約体重が正式発表され、58.5kg契約での対戦が決定した。
那須川は現在RISE世界フェザー級王座(-57.15kg)を保持。2019年に行われた「RISE WORLD SERIES」では-58kgトーナメントに出場し、優勝を果たしている。RIZIN出場時には56~59kg前後での契約体重で出場しており、過去の実績からすると、58.5kgの契約体重は許容範囲に見える。
しかし今年11月の『RISE DEAD OR ALIVE2020 Osaka』で行われる-55kgの日本人トーナメントの優勝者が那須川へ挑戦することが決定。那須川自身も55kgをベスト体重としており、RISEの伊藤隆代表も、今後の那須川の試合について「57.0kg以上では試合をしない」という意向を示していた。
一方の皇治は、移籍前のK-1においてはスーパー・フェザー級(-60kg)を主戦場としていた。58kg台への減量は2013年3月の「Krush.26」の[Krush -58kg級初代王座決定トーナメント]以来約7年半ぶり。那須川戦の前に大きなハードルに挑むこととなった。
発表されたこの契約体重に対してファンは「皇治減量できるのか」「皇治の減量がきつすぎる」と、通常60kgで試合をしていた皇治のコンディションを危惧。一方で「天心に挑戦する側だから体重を譲って当然」「天心もだいぶ譲っている」と、あくまで那須川に挑戦する側の皇治が厳しい減量に臨むのは当然といった声もあり、今後もファン同士の意見交換が活発に行われそうだ。
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