【UFC】”お騒がせ”マクレガーが警察に身柄拘束、容疑は完全否定
UFC初の二階級同時制覇を成し遂げたコナー・マクレガー(32=アイルランド)が、フランス領コルシカ島のバーにて性的暴行未遂と公然わいせつを行った容疑で身柄拘束されたことがわかった。AFPをはじめ、複数の海外メディアが報じている。
マクレガーは9月10日、容疑の通報を受けた警察から身柄を拘束され事情聴取を受けたが、すぐに釈放された。警察当局は行為の内容について明らかにしていない。マクレガーは代理人を通し、容疑を完全否定している。
マクレガーはコルシカ島からモナコ公国までの180kmをウォーターバイクで横断する24時間慈善イベントに参加する為に現地入りしていた。
また、UFCのダナ・ホワイト社長はこの報道について「引退している、していない関係なく(顔が知られているため)トラブルに巻き込まれる可能性はある。コナーの状況についてちゃんと把握していない。引退したコナーと話をしていない。もし私の助けやアドバイスが必要な場合は連絡して欲しい」とコメントした。ホワイトが言うように顔の知られたマクレガーだ。アンチに仕組まれた可能性も否定できないだろう。
マクレガーは過去にも多くのトラブルを引き起こし、中でも2018年4月には犬猿の仲だった選手のハビブ・ヌルマゴメドフ(ロシア)が乗ったバスを仲間と共に襲撃し逮捕されたことがある。今年6月に燃える対戦相手がいないことや、コロナの影響を理由に自身のSNSで3度目の”引退宣言”をしたが、“一般人”になっても変わらずその周辺は騒がしいようだ。
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