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【キック】福田海斗vs馬渡亮太が対決、グラビアアイドル・大貫彩香がラウンドガールに=10.29 NO KICK NO LIFE

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2020/10/13(火)UP

福田(左)vs馬渡(右)、若き和製ムエタイファイター同士の対決

 10月29日(木)に開催される小野寺力プロデュース大会『NO KICK NO LIFE~新章~』の追加対戦カードが発表された。これで全6試合が決定した。
 
 セミファイナル・55㎏契約の一戦(3分5R)として、元タイ国プロムエタイ協会フライ級王者・福田海斗(22=ウォーワンチャイ・プロモーション/キング・ムエ)vsジャパンキックボクシング協会バンタム級王者・馬渡亮太(20=治政館)が対決する。

 NO KICK NO LIFEは10月12日に記者会見を行い、上記のカード発表と新ルールを発表した。

小野寺力氏(右)が新ルールを発表

 新ルールとは小野寺氏によると「パンチ・キック・ヒジ・ヒザがあり、組んだ状態での首相撲や、蹴り足のキャッチ状態で一回だけの攻撃が許される。キャッチのまま何回も攻撃は出来ない。絶え間なく攻撃を入れ、回転の速い試合展開を目指す。RISEルールに一回のヒジ打ちを足したもの」と説明する。RISEのルールに、ワンキャッチ・ワンアタックのヒジ打ちが許されたものになる。

 これが新ルールとなり、今回発表された福田海斗vs馬渡亮太以外の5試合に適用される。

相手の額をカットし、笑顔で追撃しTKO勝利した福田

 福田vs馬渡の一戦は、特別ルールが適用され、首相撲からの制限は無い。小野寺氏によると「(首相撲後も)ダメージを与えられるだろうという攻撃ならずっと試合は続きます。明らかに強い攻撃を打てない、何も動かないだろうという場合は、即座にストップしてブレイク」と、小野寺氏プロデュース時代の『KNOCK OUT』と同様のルールで行われる。

 福田はムエタイの本場・タイのリングで活躍を続け、現在はラジャダムナンスタジアムバンタム級のランカーとなっている。元WPMF世界フライ級王者他、プロムエタイ協会や、テレビマッチのTrue4Uの2階級でもベルトを巻いている一流ファイター。10月4日のBOMではムエタイ戦士のユットをTKOで下している。

馬渡は長くしなやかな蹴り技と多彩なヒジを武器に二冠を獲得

 対する馬渡も18年9月にタイ・チェンマイスタジアム認定バンタム級王座を獲得するなど、タイで活躍。昨年5月にはジャパンキック同級王座を獲得し、二冠を達成する飛躍を見せた。長くしなやかなミドルキックと殺傷力の高いヒジを武器とする。今年8月には元WPMF世界スーパーバンタム級王者のダウサコン・モータッサナイと引き分けた。

 福田は会見にZoomで参加し「馬渡選手もタイで試合経験があり、首相撲が得意な選手。僕と首相撲が見せられるような試合が出来たらいいな」と久しぶりの日本人対決でも、ムエタイならではの首相撲対決で魅せると意気込む。

大貫彩香(左)が今大会のラウンドガールを務める

 なお今回は基本的に配信のみの試合となり、5万円の応援チケットを購入した者だけが現地観戦できる。しかし配信観戦用の応援チケットでは、応援したい選手のグッズも付き、売上の一部がその選手に還元される。
 小野寺氏は「試合直前になってチケットのキャンセルが出て、選手が『誰か買ってくれませんか』と書いているのをSNSで見る。そこは改善したい」と語る。有観客試合となっても、上記のシステムを適用し選手ファーストなチケット販売を目指す。
 また今後、有観客試合になっても「有料配信で観るという文化を構築していければ。家が遠い、スケジュールが合わない、コロナが怖い。そういった人にも対応し、配信ならではの楽しみも作りたい」と新たな試みに挑戦してゆく。

 また以前KNOCK OUTラウンドガールも務め、自らもキックボクシングを練習するグラビアアイドル・大貫彩香がラウンドガールを務めることも発表された。

☆10.29 NO KICK NO LIFE対戦カード、イベント情報はこちら

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