【シュートボクシング】フルボッコ美女・未奈が計量パス、王座戦に「SB全て使って勝つ」
11月28日(土)東京・後楽園ホールにて開催される『SHOOT BOXING 2020 act.2』の前日計量が27日都内にて行われた。
第4試合 SB日本女子ライト級(62.5kg)初代王者決定戦エキスパートクラスルール3分3R延長無制限Rに出場するSB日本女子ライト級1位・未奈(31=秀晃道場)、HOOST CUP女子スーパーライト級王者・溝口孝湖(WATANABE GYM)が計量に臨み、未奈が62.45kg、溝口が62.35kgで共にパス。明日の王座決定戦へコマを進めた。
未奈は現在MMA戦での勝利を含めると5連勝中と絶好調。長らくSB日本ライト級1位の地位を不動のものとしてきたが、今回ついに王座挑戦のチャンスをつかんだ。
未奈は明日の一戦に向け「明日は普通に勝ちます」とシンプルにコメント。直近5戦はすべて外国人選手相手だったためか、溝口の印象も「日本人だな、と思いました」とシンプルにまとめた。
初代王座への挑戦が明日に迫った未奈だが、タイトルに向けた気負いは感じさせない。ベルトへの意気込みも「一戦一戦、先を見て試合をしていたので(ランキング1位の期間が)長いとは感じなかった。次がタイトルマッチというだけ。いつも通り戦います」と、まさに平常心そのもの。戦前インタビューで溝口から受けた「投げに逃げるな」との挑発にも「私はシュートボクシングルールを全部使って勝ちます」と、あくまでシュートボクサーとしての勝利を目指すという。
対する溝口は昨年5月にHOOST CUP女子スーパーライト級王座を獲得。国内で対戦相手が見つからない中、同じく対戦相手不在の境遇にある未奈と王座を争う。
溝口は未奈の印象を「ガンガン前に出て打ち合ってくれる選手」と、自分と同様のアグレッシブスタイルの持ち主と評価。「自分も負けないようにガンガン打ち合って戦います」と激闘宣言を見せた。
会見場のテーブルに置かれた赤いベルトを見た溝口は「両肩にベルトを掛けるのはかっこいい」と、すでに2本目のベルト奪取後をイメージ。「その夢をかなえたいです。(未奈のSBルールで勝つ宣言に)打撃で勝ちます!」と、地元尾張の地へベルトを持ち帰る構えを見せた。
<計量結果>
▼第4試合 SB日本女子ライト級(62.5kg)初代王者決定戦 エキスパートクラスルール 3分3R延長無制限R
未奈(秀晃道場/SB日本女子ライト級1位) →62.45kg
vs
溝口孝湖(WATANABE GYM/HOOST CUP女子スーパーライト級王者) →62.35kg
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