【RIZIN】皇治、怒りの五味隆典に「怒ってればいい」「ぶっ倒しに行くだけ」
12月31日(木)にさいたまスーパーアリーナにて開催される『Yogibo presents RIZIN.26』の[スペシャルエキシビションマッチ RIZINスタンディングバウト特別ルール]で、五味隆典(42=イーストリンカンラスカルジム)と対戦する、皇治(31=TEAM ONE)が29日、試合前インタビューに答えた。
試合ルールは、RIZINスタンディングバウト特別ルールとして実施。試合時間3分3R(インターバル1分)で、キック禁止のスタンディングバウト。勝敗は、3ノックダウン制を採用し、試合時間内に勝敗が決定しない場合は、判定を行い勝敗を決定する。
試合ルールが”判定あり”に変更されたことについて、皇治は「レジェンドとやれて、中途半端にやっても仕方ない。判定があろうがなかろうがぶっ倒しに行くだけです。レジェンドを思いっきり倒そうと思っています」と真っ向勝負を誓う。
五味は、皇治の記者会見の場での挑発に不快感を示していた。その件を聞いて「それが作戦ですからね(笑)だいぶ抑えましたよ。いつもよりレジェンドやからだいぶ抑えましたよ。自分は記者会見がある意味をよく考えてるので、まあ怒ってれば良いんじゃないですか」と一蹴する。
12オンスといえど、体重差の大きい両者。皇治は、ガードの上からでも五味のパンチを効かされる可能性もある。それについて「それは効くでしょう」と言いつつも、「色んなことを想定してるので、マジで体重差は言い訳にならない。自分が受けたので、それだけは勘違いして欲しくないですね。負けて当たり前なんて思ってないですし、勝たないと意味ないと思っている。だから、判定ありにもなったし、しっかり本当の試合と思って挑む」と勝利への執念を見せた。
さらに「これで俺が、倒されて負けても言い訳にならないし、判定で俺が勝っても、KOで勝っても五味選手言い訳はできないですし、そういう戦いを見せたい」とやるかやられるかの戦いを見せると宣言した。
五味も42歳でレジェンドと言われているがRIZINのリングには2018年7月の『RIZIN.11』のメルビン・ギラード(米国)で1R 2分33秒でKOして以来、2年5ヶ月ぶりの参戦となる。まだまだハードパンチャーで倒せる力を持つ五味。果たして両者の決着やいかに。
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