【DEEP】平田樹の兄・直樹、3戦目で王者クラスと激闘してきた横山京亮と対決
3月13日(日)東京・新宿FACEで開催される『skyticket Presents DEEP TOKYO IMPACT 2021』の主要対戦カードが発表された。
プロ3戦目の平田直樹(K-Clann)が、歴戦の横山京亮(※恭典/フリー)と、フェザー級戦(5分2R)で対決する。
平田はONEで活躍する樹の実兄。樹とともに講道館・春日柔道クラブで柔道を習い、柔道名門・国士舘でも活躍したアマエリートだ。
昨年2月のアマチュア総合格闘技トーナメント『DEEPフューチャーキング』(フェザー級)では、初戦からアゴを骨折しながらも優勝。同11月の『DEEP.98』ではプロ9戦目の17年修斗フェザー級新人王・星野豊に腕十字を極めてデビュー戦勝利を飾った。
その翌月、12月には『朝倉未来1年チャレンジ』メンバーで同じくデビュー無敗の畠山祐輔に、グラウンドの強さを見せつけ完勝した。
対する横山は、パンクラスの2015年ネオブラッド・トーナメント フェザー級優勝者。元KRAZY BEEで、パンクラス時代には田村彰敏や日沖発など王者クラスと拳を交えてきた。17年10月からDEEPに戦場を移し、現在DEEP6勝2敗。その2敗もDJ.taikiと牛久絢太郎といったトップクラスのファイターたちを相手にしたものだ。
前戦は昨年3月で、グラウンド戦をコントロールしきった横山が肩固めで一本勝ちを収めている。
平田の妹・樹もまた2月22日の『Road to ONE』でメインを務める。直樹は歴戦の強敵を相手に、妹と共に勝利を挙げることが出来るか。
また、修斗ストロー級2位の本田良介(CAVE)がDEEP初参戦。17歳のKRAZY BEE期待の星・加藤瑠偉とフライ級の一戦(5分2R)で戦う。
本田は17年にデビューし、18年に猿丸ジュンジに敗れたものの現在6勝1敗1分。現在3連勝でDEEPに乗り込む。
対する加藤はABEMA TV『格闘代理戦争K-1 FINAL WAR』に魔裟斗軍として参戦し、魔裟斗をして”山本KIDを継承する男”と言わしめた。11月の前戦では、桜井宇宙との注目新鋭対決を制し、いきなり他団体のトップクラスと対決する。
他、昨年12月大会でDEEP最短KO勝利(5秒)を記録したケンヤスキー(ALIVE沖縄/SHIMAZILIANS)が、ZSTやパンクラス、海外試合経験もある石塚雄馬(AACC)と対決するライト級戦などが発表された。
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