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【DEEP】2年4ヶ月ぶり参戦の北岡悟が計量パス「語るべき何かは明日生き残って語る」と謎のマイク予告

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2021/02/20(土)UP

2年4ヶ月ぶり出場の北岡悟、大原樹理が計量パス。168cmの北岡に対し大原は180cmと12cm差

 2月21日(日)東京TDCホールにて開催される『DEEP 100 IMPACT ~20th Anniversary~』の前日計量が20日都内にて行われた。

 セミファイナル(第12試合)DEEP ライト級 5分3Rに出場する北岡悟(パンクラスイズム横浜)、大原樹理(KIBA マーシャルアーツクラブ)が計量に臨み、北岡が70.75kg、大原が70.60kgで計量をパスした。

 北岡は2009年に五味隆典から一本勝ちをあげ初代戦極ライト級王座を、また2013年4月にはDEEPライト級王座を奪取し4度の防衛に成功するなど、輝かしい戦績を誇る国内ライト級のトップファイター。DEEP参戦は18年10月、5度目の防衛戦で武田光司に敗れて以来2年4ヶ月ぶりとなる。

18年10月のDEEPライト級王座5度目の防衛戦で武田光司(右)に敗れて以来出場の北岡(左)

 対する大原は180cmの長身と長い手足を持ち、主戦場のDEEPで国内の強豪選手としのぎを削ってきた鉄人ファイター。約10年のキャリアで47戦を行う中、昨年9月にはRZIIN初参戦で矢地祐介を下し一気に名を上げた。

 マイクを握った大原は「北岡選手、とっても尊敬してファンだった選手です」と、北岡への想いを口にした。一方で「それでは勝てないので、尊敬と敬意を持って明日しっかり勝ちたいと思います」と、尊敬で終わらない姿勢で試合へ取り組む構え。打倒北岡を力強くファンへ宣言した。

無事に計量パスし、コメントする北岡

 対する北岡は「語るべき何かは明日生き残って語りたいと思います」と、含みを持たせたコメント。鬼気迫る表情で、明日の試合への覚悟を感じさせる一幕を見せた。

<計量結果>
▼セミファイナル(第12試合) DEEP ライト級 5分3R
北岡 悟(パンクラスイズム横浜) →70.75kg
vs
大原樹理(KIBA マーシャルアーツクラブ) →70.60kg

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