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【レベルス】潘隆成と重森陽太が計量パス、和やかなムードも「お客さんが引くような試合を」(重森)=前日計量

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2021/02/27(土)UP

津崎とリカルドが昨年9月以来の再戦

 第4試合スーパーウェルター級REDルール3分3R・延長1Rでは、津崎善郎(36=LAILAPS 東京北星ジム)とリカルド・ブラボ(伊原道場アルゼンチン支部)が両者69.9kgでリミットの70.0kgをパスした。

 この両者は昨年9月、リカルドのホームリングである新日本キックで対戦。3分3Rを戦いドローとなっていた。津崎は「前回はドロー。レベルス最後なので、しっかり決着をつけて勝ちたい」と完全決着に意気込みを見せた。

昨年9月の対戦では一進一退のドローだった津崎とリカルド

 対するリカルドは、今回が初の他団体進出。タイとアルゼンチンで試合をしたことはあるが、日本国内で新日本キック以外のリングに立つのは初めてとなる。リカルドは「今までいい練習をやってきた。明日の試合は絶対に負けない」と仕上がりに自信。そして「新日本キックが一番強い。明日の試合に勝ったら、強い選手と試合をしたい」と、勝利後にはさらなる他団体への進出を示唆した。

<計量結果>
▼セミファイナル(第5試合)ライト級/REDルール/3分3R・延長1R
潘 隆成(クロスポイント吉祥寺) →62.4kg
vs
重森陽太(伊原道場稲城支部) →62.2kg

▼第4試合 スーパーウェルター級/REDルール/3分3R・延長1R
津崎善郎(LAILAPS 東京北星ジム) →69.9kg
vs
リカルド・ブラボ(伊原道場アルゼンチン支部) →69.9kg

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