【ボクシング】元K-1王者 武居由樹がデビュー戦へ計量パス「しっかりリカバリーして明日に備える」
3月11日(木)に開催される『フェニックスバトル.76』(後楽園ホール)の前日計量が10日、都内にて行われ、スーパーバンタム級(-54.5kg)6回戦でプロボクシングデビューする、元K-1ワールドGPスーパーバンタム級王者の武居由樹(24=大橋)と、対する高井一憲(34=中日)は共に54.4kgでパス。明日の試合を待つのみとなった。
武居は自身のSNSで「54.4kgで計量クリア!しっかりリカバリーして明日に備えます!K-1から変わらず応援してくれる人たちのためにもバチッと勝ちます!」と勝利宣言した。
武居は高校時代にボクシング部を経てキックボクシングに転向しK-1王者に。キックでは14年にプロデビューし、15年から負けなしの20連勝(15K0)を重ねた。そして昨年12月にボクシング転向を表明。プロボクシング元世界3階級制覇王者・八重樫東トレーナーに指導を受け、今年1月8日にプロテスト(B級)に合格したばかりだ。
先月行われたLEGENDではスパーリング大会ではあったが元世界王者の木村翔に対し互角以上の戦いを見せただけに明日のプロデビュー戦が期待される。
対する高井は17年の中日本バンタム級新人王。戦績は6勝(3KO)7敗3分。武居のK-1時代の豪腕が唸るか。
また、メインイベントではラスベガスで2連勝中のIBF世界スーパーライト級12位・平岡アンディ (24=大橋) が木村文祐 (33=JM加古川/日本スーパーライト級15位)と対戦する。
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