【パンクラス】元ボクシング世界3階級制覇王者・ライカvsインド王族武術・法DATEの23歳差マッチ、45歳“鉄人”近藤有己も参戦=5.30
5月30日(日)に東京・新木場スタジオコーストで開催される今期ナンバーシリーズ開幕戦『PANCRASE 321』の追加対戦カードが発表された。
女子ボクシング世界3階級制覇者のライカ(45=RIGHT THING ACADEMY)と、法DATE(22=Team DATE)が[フライ級 5分3R]で対戦する。
ライカは2000年に女子プロボクシングでデビューし、女子ボクシングの世界王座認定団体であるIFBAとWIBAで世界3階級制覇を達成した。14年1月に引退するとキックボクシングとMMA(総合格闘技)に参戦し、現在パンクラス女子フライ級ランキングは3位。
前戦は今年1月『RISE 145』でのキックボクシングルールで、J-GIRLSフェザー級王者・浅井春香に判定負けを喫した。
対する法DATEは、武術エンターテイナー集団『Team DATE』の一員で、謎のインド王族武術「マハーラージャ カルーリカ&ヨーガ」を操る。”Team DATE四姉妹”の三女で、長女・華DATE、次女・直DATE、四女・華蓮DATEも、ともに格闘技のリングに上がっている。
19年12月の『PANCRASE 311』で鈴木万李弥に判定負けを喫して以来、約1年半ぶりのパンクラス参戦となる。
今年でプロデビュー21年目となる大ベテランのライカと、22歳の法DATE。年齢差23歳となるこの対決、果たして勝利を掴むのはどちらか。
また、ライカと同じ45歳の鉄人・近藤有己(パンクラスイズム横浜)も今大会に出場、鈴木淑徳(39=K-PLACE)と[ウェルター級 5分3R]で対戦する。
近藤は1996年にデビューし、今年25周年を迎えた第5代&第8代キング・オブ・パンクラシスト。MMAの代表的な戦績サイト『Tapology』によると戦績は61勝37敗9分、今回でプロ108戦目となる。
昨年は3試合に出場し、2月と10月のパンクラスでは判定負けを喫したが、7月に開催された北岡悟の自主興行『iSMOS.1』では、14歳年下の餅瓶太を相手に1R4分8秒パウンド連打でTKO勝利を収めていた。
対する鈴木は2010年のデビュー以来長らく修斗を主戦場としてきた選手で、戦績は6勝15敗2分1無効試合。前回は昨年12月『Fighting NEXUS vol.21×PFC.24』で約4年ぶりの勝利を収めており、今回パンクラスに初参戦する。
近藤がパンクラスの大先輩として強さを見せつけ勝利するか、初参戦の鈴木がレジェンドを下し2連勝となるか。
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