【K-1】初参戦の篠塚辰樹、”平常心”の小澤海斗を「ぶっ飛ばしたい」=前日計量
3月21日(日)東京・東京ガーデンシアターで開催される『K’FESTA.4 DAY.1』の前日計量&記者会見が、20日(土)都内にて13:00より行われた。
明日の「第9試合 スーパーファイト -59kg契約」で対戦する、小澤海斗(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)と篠塚辰樹(MASTER BRIDGE SOUND)は、両者とも58.9kgで計量を1回目でパスした。
小澤は16年2月に第2代Krushフェザー級王座を獲得。同年2度に渡り武尊に敗北を喫するが、殺気あふれるアグレッシブなファイトで評価を大きく上げた。昨年3月の『K’FESTA.3』では第3代K-1フェザー級王座決定トーナメント準優勝の強豪ジャオスアヤイ・アユタヤファイトジムと対戦。ダウン応酬の激戦を繰り広げるも、ジャオスアヤイのハイキックで唇を切り、ドクターストップで敗戦。約1年ぶりとなる復帰戦だ。
対する篠塚はアマチュアボクシングのインターハイ・ベスト8の実績を引っさげプロボクシング転向。3勝(2KO)1敗の好成績を残す。18年2月にRISEでキックボクシングデビューし、19年5月には森本“狂犬”義久と対戦。戦前には舌戦を繰り広げ大いに話題となったが、惜しくも延長判定で敗れている。20年2月の試合を最後に表舞台から姿を消していたが、約1年振りにK-1のリングで復帰を果たす。
篠塚は「明日は気持ちも身体も仕上げて来たので、明日はやるだけです」と自信気にコメント。「久々の試合なので、ぶっ飛ばしたいです。身体のキレも出てきたので、楽しみにしていてください」と圧勝を宣言する。
対する小澤は「明日は応援してくれる人のために勝ちをプレゼントしようかと思っています」と冷静にコメント。記者から”冷静さ”についての質問が飛ぶと「平常心です。めっちゃ落ち着いたんじゃないですか」という。篠塚の”ぶっ飛ばす”などの挑発にも、「呆れている」と意に介さなかった。
それを聞いた篠塚は「成長したとか、大人になったとか、自分で言っている時点で成長できていない。明日はその辺も踏まえて、ぶっ飛ばそうと思っている」と言い返した。
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