【柔道】世界2連覇で”美形モデル”のビロディド、五輪金へ黄信号も再起戦へTBCよりメッセージ
世界柔道選手権-48kg級2連覇で、2度のヨーロッパ選手権も制したダリア・ビロディド(20=ウクライナ)。
モデルとしても活躍する彼女だが、パートナーシップ契約を結ぶ『エステティックTBC』より次戦への意気込みが発表された。
次戦は4月16日から開催の『EUROPEAN SENIORS CHAMPIONSHIPS 2021PORTUGAL, LISBON(ポルトガル シニアヨーロッパ選手権大会2021)』に出場予定だ。
ビロディドは昨年夏の五輪が延期になり、泣き崩れたとオリンピック公式サイト『オリンピックチャンネル』にて語っているが、2~3日で「より良い準備をするためにもう1年あると考え直し頭を切り変えました。できることは全てやる。ライバルは自分自身」と意気込んだ。
心機一転、昨年10月の『柔道グランドスラム・ブダペスト2020』には52kg級に階級を上げて出場し3位。これも五輪で金をとるための挑戦か。そして48kg級で出場した今年1月の『ワールドマスターズ2021』ではこれまで4戦全勝だった日本の渡名喜風南(25)に一本背負いで技ありを奪われ3位に。2月の『グランドスラム・テルアビブ2021』で準優勝と、優勝を逃している。近年、ここまで優勝を逃したことはなく、各国が東京五輪へ向けビロディドを研究しているが故であろう。これまで五輪金は堅いと言われてきたが現在は黄色信号だろう。それでも五輪を標準にし、挑戦し続ける。これを調整と見るかどうか。
本人のコメントにも「再起戦」との言葉が出た今回の出場で、ビロディドは次こそ優勝を狙う。
■ダリア・ビロディドのコメント
親愛なるファンとサポーターの皆様
このような中で、皆様が健康であることを願っています。
私はここ数ヶ月間、一生懸命トレーニングしてきました。畳の上に戻ってこられることが待ちきれません。次のポルトガルで開催される「EUROPEAN SENIORS CHAMPIONSHIPS2021」に再起戦として照準を合わせています。
この柔道人生がどこまで進んでも、私はいつも自分に忠実であり続け、これからも畳の内外を問わず、皆様に誇りに思っていただけるよう努力していくことを約束します。
またお会いできることを楽しみにしています。
皆様、ご自愛ください。
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