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【Krush】ダウン奪いリベンジ、新王者の松岡力「やってあと1〜2戦、ベルトは若い子に」

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2021/04/24(土)UP

Krushウェルター級新王者となった松岡力

 昨日23日(金)に行われた『Krush.124』(後楽園ホール)でKrushウェルター級王者・加藤虎於奈(25=TEAM TOP ZEROS)に左フックでダウンを奪い判定勝利し新王者になった松岡力(27=K-1ジム五反田チームキングス)は試合後のリングでこう語った。

「あと1回K-1の世界トーナメントをやってもらって、そこで僕の格闘人生を終えたいと思っているので、それまではオファーを出さないでください。それまでは遊びます」と冗談交じりに大会を締めくくった。

松岡のパンチでダウン、マットに手をつく加藤

 リングを降りた松岡は試合後の囲み会見で「途中で拳を痛め、倒しに行けなかった。パンチも練習して倒せるパンチになった。もうちょっとだけ格闘技頑張ろうかな、と思っています」と語ると、リング上でのベルトの防衛を考えていないかのような発言に関し質問が飛んだ。

「(拳の怪我が治り)練習できるようになったら、防衛より、僕はあまり時間がないと思ってるので、このベルトは若い子に託したい。今はそう思っている。しばらく格闘技から離れたい。トレーナーもまだいける、強くなると思っていると思うが、もう僕は…ちょっと休憩します」と言う。これはベルトを返上するというのではなく、王者として引退までの短い期間をやりきるという意味のようだ。

ヒザ蹴りをボディにめり込ませる松岡

 今後の目標については「やってあと1〜2戦。そこで上を目指せるトーナメントに出させて頂けるのならチャンピオンとして技磨いて世界のトップ獲れるように練習しようかなと思っています」と意気込むも「もう虎於奈(加藤)とは何があってもやりたくない」と激戦後だけにそう語った。
 松岡と加藤の試合は昨年11月に行われており、今回は再戦。前回は2Rに加藤が2度ダウンを奪い、松岡が反撃の顔面ヒザ蹴りでダウンを奪ったが反則の組んでの膝蹴りだったため、加藤の反則勝ちになっていた。
 松岡は近藤魁成、加藤と、2連敗からの勝利で新王者に。戦績は19戦 10勝(4KO) 7敗 2分。

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