【DEEP】ミドル級とフェザー級でタイトル戦決定、共にリマッチの王者・水野vs吉村、王者・牛久vs中村=7.4
7月4日(日)に東京・後楽園ホールで『skyticket Presents DEEP 102 IMPACT』が開催され、ミドル級、フェザー級の2タイトルマッチが決定した。
ミドル級タイトルマッチで王者・水野竜也(39=フリー)と挑戦者ジョアンオ・バティスタ・吉村(39=TOP 1 FITNESS GYM)が対決。
水野は186cmの体格を生かし柔道の第一線で活躍、06年にプロデビューしたベテランファイター。08年にはDREAMでミルコ・クロコップ、メルヴィン・マヌーフ、ゲガール・ムサシら世界の強豪と対戦。18年2月、DEEPミドル級チャンピオンに輝いた。
対する吉村は04年にDEEPでデビュー。2010年から15年までは試合から離れていたが、昨年9月の『HEAT』に出場し1R 73秒でTKO勝利を飾った。
両者は昨年11月『DEEP 98 IMPACT』のノンタイトル戦で対戦、吉村がパウンド連打で2R TKO勝利を収めている。
フェザー級タイトルマッチでは王者・牛久絢太郎(26=K-Clann)と挑戦者・中村大介(40=夕月堂本舗)の対戦が決定。
牛久は2014年のパンクラス・ネオブラッドトーナメントフェザー級で優勝し7戦無敗であったが、8戦目で朴光哲に初黒星。18年5月からDEEPに参戦から5連勝で、昨年9月に王者・弥益ドミネーター聡志を破って王座を獲得した。
対する中村は鋭い打撃と腕十字が得意技の大ベテラン。国内ライト級トップクラスで活躍し、所英男や郷野聡寛に勝利を収め、12年にはプロ10年目にしてDEEPライト級王座を獲得。16年からMMAのリングを離れていたが、昨年9月に強打者・長倉立尚を右ストレートでKOに降し4年ぶりの復活。
両者は今年2月『DEEP 100 IMPACT』のノンタイトル戦で対戦し、中村がヒザ蹴りで2R KO勝利を収めている。
ミドル級、フェザー級ともにKO負けを喫した王者と、KO勝利した挑戦者による王座をかけてのリマッチとなる。果たして現王者達が意地を見せるか、前戦で勢いづく挑戦者が王座を勝ち取るのか。
<決定対戦カード>
▼DEEPミドル級タイトルマッチ 5分3R
水野竜也(フリー/王者)
vs
ジョアンオ・バティスタ・吉村(TOP 1 FITNESS GYM/挑戦者)
▼DEEPフェザー級タイトルマッチ5分3R
牛久絢太郎(K-Clann/王者)
vs
中村大介(夕月堂本舗/挑戦者)
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