【ボクシング】カネロにTKO負けのサンダース「眼窩底と頬骨の3箇所を骨折、手術は成功」再起を宣言
5月9日(日・日本時間)米・テキサス州アーリントンにて[世界スーパーミドル級3団体統一戦]が行われ、WBAスーパー・WBC世界スーパーミドル級王者サウル”カネロ”アルバレス(30=メキシコ)がWBO世界同級王者のビリー・ジョー・サンダース(31=イギリス)を8R終了時、棄権によるTKOで下し3団体統一に成功した。
負けたサンダースは眼窩底を含む複数箇所の骨折の可能性が報じられたが、昨日11日、自身のFaceBookを更新し、眼窩底と頬の3箇所の骨折の手術が成功したと報告した。
「眼窩底と頬骨の3箇所を骨折、昨日手術を行い、すべて順調に進んだ。勝つこともあれば負けることもある。自分の実力を発揮できなかったとは思わないが、良いショットを受けて目が見えなかった。試合を見てくれた皆さん、ありがとう。また戻ってくる」とファンにメッセージ。
一部では引退も囁かれたが、再起を宣言した。
骨折の原因となったのは8R 1分30秒で放ったカネロの右アッパー。DAZNの生配信を見ていても”バチン”と大きい打撃音が響いた。サンダースはぐらつき、右目下はどす黒く腫れ、防戦一方でラウンドを凌いだ。コーナーに戻り応急処置をしたが、セコンドが棄権を申し入れた。
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