【UFC】元王者ガーブラントが計量パス、再び衝撃KOなるか、フォントとの“ハードパンチャー対決”はKO必至
5月23日(日・日本時間)米国ラスベガスで開催される『UFCファイトナイト・ラスベガス27』の前日計量が22日に実施された。
メインのバンタム級マッチ(61.2kg)で対戦する、元バンタム級王者のコーディ・ガーブラント(29=米国)が、61.46kg、ロブ・フォント(33=米国)が61.68kgで共にパスした。(タイトル戦以外は、全て1ポンド=453.5gオーバーのみ許容範囲として認められている)
計量で、ガーブラントはUFCのロゴ入りの黒のマスクを装着して登場。計量パスのコールの後、マスクを外し、ゆっくりとマッスルポーズを決め、作り上げた強靭な肉体を誇示。
フェイスオフでは、互いにに視線を外さず、約8秒間静かに睨みつけた。
ガーブラントは昨年6月のバンタム級ワンマッチでハファエル・アスンソンを2Rでワンパンチ失神KO勝利で下した後、2階級制覇を狙い1階級下のフライ級転向を宣言。11月の『UFC255』でフライ級王者のフィゲイレードとのタイトル戦に挑戦する予定だったが、上腕二頭筋断裂の負傷し実現ならず。今回はバンタム級での復帰戦となる。MMA戦績は12勝3敗で、12勝のうち10試合をKOで決めており、UFC屈指のハードパンチャーだ。
対するフォントは同級3位の実力者。18年7月にハファエル・アスンソンに判定負けした以降は3連勝と波に乗っている。前戦となる昨年12月のマルロン・モラエス戦では、1R TKO勝利を飾った。
MMA戦績は18勝4敗。18勝のうち12試合はフィニッシュしており8KOと、こちらも強打を誇る。
アグレッシブなファイトスタイルを持つハードパンチャー同士の激突。KO決着必至の勝者は、ガーブラントか、フォントか。
▶︎次ページ(動画)は、ガーブラントが前戦で”一撃”失神KO勝利した瞬間
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