【ボクシング】中谷正義が計量パスで力強いマッスルポーズ、ロマチェンコ戦に見事な仕上がり
6月26日(日本時間27日)米ラスベガスにてライト級12回戦で対戦する元世界同級3団体統一同級王者で元3階級王者のワシル・ロマチェンコ(33=ウクライナ/WBC同級1位)とWBO世界同級5位の中谷正義(32=帝拳)が25日(日本時間26日早朝)前日計量に挑んだ。
ライト級リミット135ポンド(61.23キロ)に対し最初に計量した中谷は134.4ポンド(60.96キロ)でパスし力強いマッスルポーズ、ロマチェンコは134.6ポンド(61.05キロ)で一発パスした。
身長差は12cm中谷が高く、ロマチェンコの方が約90g体重が重いことからも、2人が並ぶと中谷が細く締まって見える。中谷は270gアンダーながら筋肉も割れ、上々の仕上がりだ。マッスルポーズでは特に肩周りの筋肉が盛り上がる。中谷はオーソドックス(右構え)のファイター。長身を生かした左ジャブを重ね、右で相手を沈めてきた。
対するロマチェンコはサウスポーファイター。同じ帝拳ジムの村田諒太が20日、WOWOWにゲスト出演した際「中谷はサウスポー相手が得意。アップセットを期待して欲しい」とコメントしていた。果たしてロマチェンコに対しどのような試合展開になるのか。
フェイスオフでは27秒のバチバチの睨み合いを行った2人。残すは試合を待つのみとなった。
【選手データ】
・ワシル・ロマチェンコ(32=ウクライナ/元世界ライト級3団体統一王者、元世界3階級王者/現WBC同級1位、WBA,WBO同級2位、IBF同級5位)身長:170cm、リーチ166cm、左ボクサーファイター、戦績:16戦14勝(10KO)2敗、KO率62.5%
・中谷正義(32=帝拳/現WBOインターコンチネンタル・ライト級王者、元東洋太平洋同級王者/現WBO同級5位、WBA,WBC9位,IBF同級10位)身長:182cm、リーチ180cm、右ボクサーファイター、戦績:20戦19勝(13KO)1敗、KO率65%
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