【K-1】7.17福岡大会の全試合順決定、メインは王者”ムエタイ”ゴンナパーvs連続KOの”空手家”朝久泰央のタイトル戦
7.17(土)『K-1 WORLD GP 2021 JAPAN』福岡国際センター大会の全試合順が決定した。
全14試合のメインにはK-1 WORLD GPライト級タイトルマッチで王者ゴンナパー・ウィラサクレック(タイ/ウィラサクレック・フェアテックスジム)と朝久泰央(日本/朝久道場)が決定した。
朝久は父親が師範の朝久空手道場で稽古に励み、現在3連勝で2連続KO勝利中だ。判定勝ちとなった昨年3月の「K’FESTA.3」では、当時のK-1ライト級王者・林健太とワンマッチで対戦し、空手家らしく二段蹴りで鮮やかなダウンを奪い勝利を収めると、パンチでもダウンを奪っている。
▶︎【動画】まさに空手家! 朝久が王者の林健太から豪快な飛び二段蹴りでダウンを奪う瞬間
ゴンナパーはタイで100戦以上のキャリアを積み、2010年から日本に主戦場を移すと、同階級のトップ選手たちを次々と撃破。日本人キラーとして名を馳せ、他を圧倒する攻撃力から“ムエタイ大魔神”と呼ばれる。昨年12月に王座獲得。初防衛戦となる。この空手vsムエタイの構図、果たしてどちらが勝利するか。
第13試合のセミファイナルではクルーザー級のワンマッチ、元同級王者のK-Jee(K-1ジム福岡チームbeginning)vs愛鷹亮(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)
第12試合はライト級ワンマッチで元同級王者の卜部功也(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)vs大沢文也(TANG TANG FIGHT CLUB/team JOKER)
第11試合ではK-1スーパー・フェザー級ワンマッチで元フェザー級王者の江川優生(POWER OF DREAM)が1階級上げて、大岩龍矢(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)に挑む。大岩は「スーパー・フェザー級は選手層が厚いんで、簡単にチャンピオンにはなれない。そんなに甘くないぞというところを最初に自分が見せつけたい」と語っている。
第10試合、ウェルター級ワンマッチでは、元スーパーライト級王者・安保瑠輝也(日本/team ALL-WIN)が幸輝(日本/インタージム)と対戦する。
10試合から14試合までは現K-1王者か元K-1王者が参戦、豪華なカードとなっている。
また、第1試合には大会の火付け役、不可思(クロスポイント吉祥寺)が登場。地元福岡の田村陽典(日本/PURGE TOKYO)と対戦する。
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