【修斗】有井渚海がバキバキの腹筋で計量パス「全員ぶっ倒す」8人制キックT
7月4日に開催されるプロ修斗大阪大会『PROFESSIONAL SHOOTO 2021 Vol.4 in OSAKA Supported by ONE Championship』(メルパルクホール大阪)の前日計量が3日、大阪市内で行われ、全選手が無事に計量をクリア。明日の決戦を待つばかりとなった。
明日行われるキック界大注目の8人制トーナメント「CKC2021-54kgトーナメント」(全日本新空手道連盟共催)では、優勝候補と目される有井渚海(ありい・しょあ/20=及川道場)は54kgリミットでパス、一回戦で対戦する、これまで無敗の大森隆之介(21=EX ARES)は1.1kgアンダーの52.9kgでパスした。
有井は昨日、Twitterに銭湯かサウナと思われる場所で、バキバキの筋肉でマッスルポーズを決める写真をアップ、水抜き後か、キレキレの肉体を披露していた。
今回の対戦について有井は「抽選でこのカードになったのは運命。大森選手とは決勝でやろうと話してたのですが、一回戦で当たった方がダメージもなく思いきりぶつかれるのでその方がいい。プロになって初めての1DAYトーナメントでワクワクしています。僕が優勝しないと皆さんも面白くないでしょう。明日は僕の試合をABEMAで3試合見ていただく事になります。皆さん楽しみにしててください」とプレッシャーは微塵も感じさせないほど落ち着いた口調で語った。
さらに計量後のTwitterでは「計量クリア。最後に笑ってるのは俺。全員ぶっ倒す」と意気込んだ。
対する大森は「出場メンバーを聞いて逃げる訳にはいかないと思って即答で受けました。だから一回戦、誰が相手でも関係ないです。ずっと戦いたかった選手ですし、持ってる力全てぶつけて優勝します!」と力強く語った。
そしてもう一人注目の17歳、寺山遼冴は、姉で今やRISEの新たな顔となった初代RISE QUEENミニフライ級王者・寺山日葵と共に来場し「到着に時間がかかりましたが体調もバッチリです。決勝で以前に負けてる有井選手に勝って、自分が一番強いということを証明します」とコメントした。
このトーナメントを制した者にはCKC2021覇者として、黄金のチャンピオンベルトが贈られる。キック界の明るい未来となるのは果たして誰か。
なお、当日券は12:30より会場入口にて販売。試合配信はインターネットテレビ局「ABEMA」(アベマ)にて完全生中継される。
「CKC2021-54kgトーナメント」計量結果
田渕神太(拳聖塾)53.9kg
vs
鷹介(魁塾)54.0kg
寺山遼冴(TEAM TEPPEN)53.9kg
vs
内藤啓人(BELL WOOD FIGHT TEAM)54.0kg
有井渚海(及川道場)54.0kg
vs
大森隆之介(EX ARES)52.9kg
木下悦志(KICK LAB)54.0kg
vs
匠朗(KSS健生館)53.9kg
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