有井渚海ら参戦決定、U24の1DAYキック・トーナメント開催=6.20修斗大阪
6月20日(日)に大阪・メルパルクホールOSAKAで『プロフェッショナル修斗公式戦 PROFESSIONAL SHOOTO 2021 Vol.4 in OSAKA Supported by ONE Championship 第1部/第2部』が開催される。
本大会内で、修斗と同じく、ONE Championshipとパートナーシップを結ぶ全日本新空手道連盟が「CKC2021 -54kgトーナメント(CAGE KICK CHAMPIONSHP2021 -54kgトーナメント)ー新世代王者決定戦ー」を開催することが発表された。
同トーナメントは24歳以下の選手を対象にした8名による1DAYキックトーナメントで、一回戦4試合を第一部で、準決勝、決勝を第二部で行われる。
現在決定したトーナメント参加者は、大本命としてキック界新世代筆頭・有井渚海(19=及川道場)、兵庫の木下悦志(20=KICKLAB)と名古屋の内藤啓人(22=BELL WOOD FIGHT TEAM)、匠朗(24=KSS健生館)、田渕神太(22=国際空手道拳聖塾)の5名。
有井はキックボクサーとして活躍するかたわら『ABEMA』の恋愛リアリティショー「恋する週末ホームスティ」に出演し、ティーンから絶大なる支持を受けている。未だ無敗の快進撃を続け、優勝候補の筆頭の呼び声が高い。木下と内藤は、その有井に敗戦経験があり”打倒”有井を掲げる。
匠朗は昨年7月のプロ修斗大阪大会で内藤と対戦しKO負けをしており、こちらもリベンジのチャンスだ。地元・大阪大会となる田渕は22歳ながら既に30戦を誇るキャリアを持つ。
トーナメント残り3枠も驚く様な選手がスタンバイしているという。全国各地で大会を開催し、那須川天心をはじめ数多くの名キックボクサーを輩出してきた新空手が、次世代を担うファイターの育成に乗り出す。優勝賞金100万円と、このトーナメントの為だけに作られたチャンピオンベルトを手にするのは果たしてどの選手か。
■全日本新空手道連盟 久保阪左近代表挨拶
この度、CKC2021-54kgトーナメントが開催される事を、関係者並びに協力団体の方々に感謝いたします。
修斗・坂本一弘プロモーターの熱意やご協力もあり、プロフェッショナル修斗の伝統あるケージの中でのキックボクシング新世代王者を決めるトーナメント。この過酷なトーナメントの覇者は、数年後必ず各団体トップ選手になっているでしょう。それこそが、このトーナメントをやる意義であり、目的です。
最後に、このトーナメントが参戦選手全員の素晴らしい経験となるのを願っております。
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