【ボクシング】モデル級美女ダイアナが計量パス、初の世界戦に「何か大きなことが起こる」
7月16日(日本時間17日)WBC世界女子スーパーフライ級タイトルマッチ(メキシコ・シウダー・フアレス)の前日計量が行われた。
52.16kgのリミットに対し、WBC同級王者のロールデス・フアレス(34=メキシコ)は50.89kg、メキシコでモデル級美女ボクサーとしても注目されるWBCラテンアメリカ女子スーパーフライ級王者のダイアナ・フェルナンデス(26=メキシコ)は50.48kgと1階級下のフライ級の体重で計量をパスした。
フアレスとダイアナは、2017年11月にWBCメキシコの王座をかけ一度対戦し、フアレスが2-1のスプリットデシジョンで勝利した。あと一歩で勝利に届かなかったダイアナにしてみれば、今回はリベンジ戦にして初の世界タイトルなだけにワクワクしているようだ。昨日のSNSでは「何か大きなことが起こる」、そして計量後には「新しいチャンス」と写真を添え、意気込みを伝えている。
王者フアレス(31勝(4KO)2敗)は、12月にグアダルーペ・マルティネス・グスマンを判定で破り、WBCタイトルを獲得。2014年の最初の4ヶ月間に連続して挫折を味わって以来、負けなし。リング雑誌では1位の格付け。
ダイアナ(23勝(4KO)3敗)は、2019年6月に当時のWBCバンタム級タイトルホルダーであるマリアナ・フアレスに敗れて以来、3連勝中だ。美貌でも注目されるダイアナが28連勝中の王者に勝つことができるか。
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