【RISE】元ラジャダムナン王者・竜哉の相手が数島大陸に変更、薩摩3373負傷欠場により＝7.28後楽園
竜哉の対戦相手が数島に変更となった
7月28日（水）東京・後楽園ホールにて開催される『RISE 151』の対戦カード変更が発表された。
新設されるRISEフライ級（-51.5kg）で、竜哉・エイワスポーツジム（20＝エイワスポーツジム）と薩摩3373（39＝TARGET）の対戦が決定していたが、薩摩が練習中の怪我により左下顎骨骨折と診断され、今回は欠場することとなった。
代わって、数島大陸（18＝及川道場/第30回全日本新空手道選手権大会 K-3GRAND PRIX 2019軽軽量級優勝、JAPAN CUP 2017 K-3選抜トーナメント-45kg級優勝）の緊急出場が決定した。
数島は昨年9月のRISE新宿FACE大会でプロデビューした新鋭だが、プロ戦績は4戦3勝（2KO）1分の無敗。軽量級でも倒せる攻撃力を持ち、同門の滉大、有井渚海に続く期待の18歳だ。
相手の顔面にパンチをクリーンヒットさせる竜哉（今年2月）
対する竜哉は小学生でムエタイを始め、アマチュア時代は約100戦を経験して9本のベルトを巻くと、中学1年生の時にタイでプロデビューして試合経験を重ねた。
18年4月に国内プロデビューすると、いきなりWMC世界ピン級王座を獲得。その後はIBFムエタイ世界ミニフライ級王座、ラジャダムナンスタジアム認定ミニフライ級王座、WPMF世界ミニフライ級王座を獲得し、今年2月にRISEへ初参戦して渡邊愼一に判定勝利を収めている。
契約体重は当初予定されたフライ級から1kg重い52.5kgとなったが、数島は格上の竜哉を相手にどのような戦いを見せるか。
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