【RIZIN】RENA・美憂・浅倉カンナの参戦は秋以降「必ず出てきてもらう」(榊原代表)、年内は9月大会後に3大会を予定
9月19日(日)さいたまスーパーアリーナで開催される『Yogibo presents RIZIN.30』のカード発表会見が、7月20日(火)都内にて行われた。
会見後、RIZINの榊原信行代表は囲み取材に応じ、RENA(シーザージム)をはじめ女子選手の今後の参戦について、また年内の大会開催予定について語った。
RENAについては6月13日の東京ドーム大会では、体重や相手など最終調整が整わず出場がかなわなかったとのこと。しかし、年内の参戦を明言した。
年内のRIZINナンバーシリーズについては「9月19日の大会(RIZIN.30)の後から大晦日までに、3大会を予定している」という。
新型コロナウイルスのワクチン摂取の進み具合を見て「7、8月はどうにもならない。その時に予定していた大会をスライドさせ、10月と11月に2大会、大晦日に1大会」行う予定だと話した。
また以前からたびたび話題にしていた、ネットで視聴することを主目的とするスタジオマッチ『スタジオRIZIN(仮称)』も秋からスタートさせる。「政府や行政機関の方向性に影響されないような、観客にたくさん入っていただく環境じゃない企画で、秋には第一弾をスタートする」と意気込む。7月末か8月の初頭には発表出来るとのことだ。
さらに年内「タイミングが合えば」と前置きしつつ、『RIZINチャレンジ』と銘打ったナンバーシリーズ以外の地方大会開催も進めていきたいという。「まだ見ぬ強豪の発掘も含めて、大会数を増やしてゆく」と語り、本戦へのトライアウト的な意味合いも含む大会のようだ。
これらの企画を「9月19日の大会以降、コロナの環境が落ち着いた所でスタート出来れば」とし、さらに「その中で、必ずRENAとか(山本)美憂とか(浅倉)カンナとか、女子選手のトップアスリートにも必ず出てきてもらうことになる。そういう形で各選手と話をしている」と秋以降、トップ女子選手の参戦も含め精力的に進めていきたいと語った。
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