【Girls S-Cup】女王未奈、KINGレイナ、MISAKIら全選手計量パスでいよいよ本日29日開催=シュートボクシング
7月29日(木)東京・浅草花やしき・浅草花劇場にて18時半より開催される『SHOOT BOXING Girls S-cup2021 -road to tournament-』の前日計量が昨日28日(水)に都内にて行われ、全5試合に参戦する選手が全て一発パスした。
【フォト24枚】未奈、KINGレイナ、MISAKIら全員の計量写真
今大会では女子格闘技の真夏の祭典『Girls S-Cup』で世界トーナメントを行う予定だったが、コロナ禍の収束が長引いている世界的な情勢から海外からの強豪選手の招聘が困難なため、世界トーナメントを延期。それまで邁進するとの意味を含めて「road to tournament」と大会サブタイトルが付いた。
メインイベントの第5試合、65.0kg契約ワンマッチで対戦するSB日本女子ライト級王者の未奈(32=秀晃道場)にKINGレイナ(25=フリー)はベースの柔道を生かし「投げをバチバチに練習してきた、3回以上は投げたい」という。シュートボクシングでは綺麗に投げを決めるとポイントになる。迎える女王・未奈は「(自分を)投げられないと思う。(これは)SBで柔道じゃないので。私はシュートボクサーなので絶対にマットに倒れない」と語気を強めた。
セミファイナルの第4試合、45.0kg契約ワンマッチに出場するSB日本女子ミニマム級1位・MISAKI(25=TEAM FOREST)は黒のトップとブルー柄のアンダーのビキニスタイルで登場しバキバキの腹筋で完璧な仕上がり。「今回は投げと絞めを封印する」とし、「打撃でどこまで行けるか。私が昔に獲ったベルトが打撃だけのJ-GIRLSのベルトなので、いつでもどこでも戦えるんだぞというのを見せたい」と、原点に戻った本来の自分の強さを見せることを今回の戦いのテーマに置いている。
対する坂田は現在19歳で4戦とキャリア自体は浅いが、第6代RISEライト級王者・原口健飛率いるFASCINATE FIGHT TEAM所属の期待の新鋭だ。果たしてMISAKIはこの新鋭にどこまで打撃で見せることができるか。
なお、この試合は現地観戦のほか、ネットで生中継される。
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