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【ボクシング】9.1 井岡一翔の相手は高山勝成に勝ちミニマム級2団体制覇したロドリゲスJr(選手データあり)

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2021/08/10(火)UP

井岡一翔(写真は昨年大みそかの田中恒成戦)Naoki Fukuda

 9月1日(水)、東京・大田区総合体育館にてWBO世界スーパーフライ級王者・井岡一翔(32=志成)vs元WBO,IBF世界ミニマム級王者で、現WBOスーパーフライ級2位フランシスコ・ロドリゲスJr(29=メキシコ)の対戦が発表された。井岡は3度目の防衛戦となる。

【動画】ロドリゲスのKOシーン、元日本王者の戸部の攻めにボディブローで沈める瞬間

 WBO(世界ボクシング機構)は、今年6月1日に井岡にロドリゲスJrとの対戦を指令した。
 本来ならローマン・ゴンサレス(ニカラグア)にもKO勝利しているWBO1位のシーサケット・ソールンビサイ(タイ)が基本線になるはずだが、2位のロドリゲスになった理由は海外メディアによると、シーサケットがWBCのスーパーフライ級での4人トーナメントに参加しているためとされる。

 ロドリゲスは2014年にIBF世界ミニマム級王者高山勝成とミニマム級王座統一戦を行い、判定勝ちでWBO王座の初防衛、IBF王座の獲得に成功。その後、王座を返上し、フライ級、スーパーフライ級に上げてからは現在まで15連勝中だ。

【選手データ】
・井岡一翔(32=Ambition)身長164cm/リーチ167cm/右ボクサーファイター/戦績26勝(15KO)2敗/KO率53.57%。主なタイトル:日本人初の世界4階級制覇王者、現WBOスーパーフライ級王者

・フランシスコ・ロドリゲスJr(29=メキシコ)身長163cm/リーチ165cm/右ボクサーファイター/戦績34勝(24KO)4敗/KO率61%。主なタイトル:元WBO,IBFミニマム級王者

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