2021/08/14（土）UP
（最終更新：2021/08/14 16:20）

大沢樹生と俳優の木下ほうかがキックボクシングで対戦する

　小比類巻道場が開催する経営者らが参戦するエグゼクティブ向け格闘技イベント『EXECUTIVE FIGHT~武士道~宙~ 2021』が東京・八芳園にて8月27日(金)に開催される。
　この大会に元・光GENJIの大沢樹生（52）が参戦、俳優で空手黒帯の木下ほうか（57）と対戦する。

【動画】どっちが勝つ！？大沢樹生のミット打ち、”空手黒帯”木下ほうかのサンドバッグ打ち映像

　大沢は4月の前回大会で友人のセコンドで来場。リングにも上がり「僕も小さな会社やってるから、出ようかな。出たくなっちゃった！」とプロデューサーの小比類巻貴之に向かって語り出場表明。ブルース・リーのような構えをし、ステップを踏んで見せていた。

　大沢は、18年12月にプロレスのリングに上がり船木誠勝らとタッグを組み、パンクラスの佐藤光留のタッグチームに挑みパンチの打ち合いを見せるなど奮闘もリング外に突き落とされるなどプロレスの洗礼を浴びて耐え抜き、船木がフォール勝ちをし白星を上げていた。

前回大会でリングに上がり、ブルース・リーのようなステップを踏んだ大沢樹生

　大沢は「子供の頃の夢がプロレスラー。3年前にはプロレスのリングに上がったが、格闘技は特にボクシングがすごく好きで、前回大会でリングに上がったら血がたぎった」と参戦理由を語り、それから小比類巻道場に通い、正式に出場オファーを貰ったと言う。
「趣味でやっているレベルで、試合は怖いけど、カチンコが鳴ったら”パン”と切り替わっちゃう方なので、お客さんを喜ばせ感動させる試合がしたい」と意気込んだ。

　木下は「アマチュアでありながらプロのようなリングに上がれるのが何よりも魅力。盛り上がる面白い試合にしたい」と語る。木下はフルコンタクト空手の正道会館初段でキックボクシングの経験もある。果たして大沢とはどのような試合になるのか。

　なお、全9試合のメインでは前回も参戦した元年俸120円のJリーガーの安彦考真（43)が数年キックボクシングを練習し試合にも出ている小比田隆太と対戦する。この試合のみヘッドギア無し。小比田は綺麗なKOを目指すと豪語している。

【開催概要】
『EXECUTIVE FIGHT~武士道~宙~ 2021』
日時 :2021年8月27日(金)
開場 16:30~ 開始17:00~
開催場所:八芳園(東京都港区白金台1-1-1)
実施概要:経営者らの試合とフルコースディナー(着席)
観客チケット: ¥55,000円~110,000円/席完全指定席 ※オンライン観戦あり
チケット＆オンラインチケット問い合わせ：EXECUTIVE FIGHT事務局 https://ef-bushido.com/#3

▶︎次のページは【動画】どっちが勝つ！？大沢樹生のミット打ち、”空手黒帯”木下ほうかのサンドバッグ打ち映像