【RISE】”美脚炸裂シンデレラ”AKARI、階級上の女王YAYAに「対策は完璧、必ず倒す試合をする」
9月12日(日)東京・後楽園ホールにて開催される『RISE GIRLS POWER.5』で対戦する、AKARI(17=TARGET)とYAYAウィラサクレック(34=WSRフェアテックス幕張)の試合直前インタビューが届いた。
AKARIは“美脚炸裂シンデレラ”の愛称を持つ17歳の女子高生。長い手足を生かした打撃を武器に、7戦全勝のパーフェクトレコードで、今年5月のタイトルマッチまで辿り着いたが、王者・寺山日葵に敗れ今回が再起戦となる。
AKARIは49kg、YAYAは52kgと本来AKARIが1階級下となるマッチメイクだが、同階級に対戦相手がいないためAKARI側からYAYAへ対戦を打診。これをYAYA側が承諾し、YAYAの体重に合わせたフライ級(-52kg)での対戦が決定した。
AKARIはYAYAのような「前に出てくる選手」を苦手とすると語る。今回、師匠の神村エリカと共に「対人練習でもぶつかる練習というか、ぶつかってくる相手に対してどう対策しようかっていう感じではずっとやってたんで、まぁ完璧ではあるかな」と自信を持つ。
相撲のぶつかり稽古のようなトレーニングも取り入れ「今まであんまり通ってこなかった道というか、やってこなかったことをやってる。避けては通れない道だなって思って切り替えた。自分自身でも楽しみだし、今までにない部分を見せられたら」と一皮むけたようだ。
今回の試合のイメージとして「打ち合える選手だったり、倒せるパンチっていうのを打てるようには練習してます」と、倒せる選手を目指す。「寺山選手と試合した以上の内容で今回52kgという大きい挑戦をするのでそこも見てほしいですし、必ず倒す試合をしたい」と進化とKO勝利を見せたいと意気込んだ。
■YAYA「マシンガンのようにぶち込んでいく」
対するYAYAは初代J-GIRLSスーパーフライ級王者の肩書きを持ち、タイを主戦場とする本格派ムエタイファイター。昨年9月にはS1レディース バンタム級ジャパントーナメントに参戦すると、当時無敗のKAEDEとの延長ラウンドまでもつれ込む接戦を制し、決勝戦へ進出。決勝では☆SAHO☆に判定負けを喫し準優勝となるも、高い技術と攻撃力を見せつけた。
今年5月にはミネルヴァスーパーフライ級王者・聖愛と対戦し、3R判定勝利で王者食いを果たしている。
社会人になってからタイでムエタイファイターとしてデビュー。16戦のうち半分くらいはタイでのキャリアだと言うが「スタイルがキックボクシングのスタイルの方が合ってるねってずっと言われてきました」と笑う。
今回の試合については「自分のやるべき攻撃、やるべきこと、そこをぶち込んでいくっていうことが私のスタイル。本当に相手は関係ない」と自分のペースが最優先事項とする。
試合展開については「マシンガンのような『ダンダンダン』と攻めていきたい。AKARI選手も今回52kgで試合をするので、今まで感じたことのない圧力は感じられるんじゃないのかな」と階級上の攻撃力と圧力で攻める。
さらに「今まで生きてきた分、いろんな修羅場を乗り越えてきた分、いろんなつらいトレーニングしてきて、そういう中で自分の中で身についた”根性”がある。そこプラス倒せるものはあると思う。今回の大会でもKOとかも必要な大会になると思うので、そこに必ず私も入り込んでインパクトを残していきたい」と意気込んだ。
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