【ONE】“破壊神”ロッタンと“総合レジェンド”DJが夢の異種格闘技戦!ムエタイ&MMAの混合ルールで激突=12.5
12月5日( 日・日本時間)に『ONE X』が開催される。本大会はONEの10周年の節目を記念するONE史上最大級のイベントとなる。
メインイベントでは、ONEフライ級WGPを制した元UFC世界フライ級王者のデメトリアス・ジョンソン(35=米国)とONEフライ級ムエタイ世界チャンピオン、ロッタン・ジットムアンノン(24=タイ)が激突する。
このドリームマッチは、ラウンドごとムエタイルールとMMAルールを交互に織り交ぜた特別ルールで実施。MMAとムエタイのレジェンドが3分4R制(1R・3RはONEスーパーシリーズのムエタイルール/2R・4RはONEのMMAグローバル・ルールセット)で拳を交える。
ムエタイとキックの2冠王者を目指すロッタンは10月15日開催の『ONE: FIRST STRIKE』にも参戦。コーメイン(第9試合)の[キックボクシング フライ級]でISKA世界K-1の2階級チャンピオンのダニエル・プエルタス(スペイン)と対戦するが、その2ヶ月後に、今回のMMAレジェンドとの“異種格闘技戦”に挑む構えだ。
一方のジョンソンは、今年4月の『ONE: ONE TNT1』にて、フライ級王者・アドリアーノ・モラエスのタイトルに挑戦したが、2Rにモラエスの右アッパーとグラウンドヒザを貰い、衝撃のKO負けを喫した。再起戦が今回のロッタンとの戦いとなる。
この10周年興行では、このほかに2大タイトルマッチを実現。バンタム級タイトルマッチで、王者ビビアーノ・フェルナンデス(ブラジル)が、挑戦者で同級1位のジョン・リネカー(ブラジル)と激突。フェザー級王者のタン・リー(米国)が初防衛戦で、同級3位のゲイリー・トノン(米国)の挑戦を受ける。
▶︎次ページは【動画】寝技の練習を行うロッタン、初のMMAルール挑戦は万全か!?
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