【K-1】続く挑発合戦!スパイダーマン姿の京太郎に、怒りのカリミアン「リスペクトのないピエロ、リング上で教育する」
9月20日(月・祝)神奈川・横浜アリーナで開催される『K-1 WORLD GP 2021 JAPAN〜よこはまつり〜』の前日計量が、19日(日)に午後1時より行われた。
セミメインのヘビー級マッチでK-1復帰2戦目に挑む京太郎(日本/チーム未完)は99.45kgで、初代・第3代K-1WORLD GPクルーザー級王者のシナ・カリミアン(イラン/POWER OF DREAM)は98.45kgでパスした。
【フォト】京太郎が“スパイダーマン”全身コスチュームで計量!?挑発続くカリミアンとの前日計量&フェイスオフ
計量では、京太郎は世界的人気アメコミヒーローのスパイダーマンの全身コスチューム姿で登場。フェイスオフではカリミアンに向き合わず、カメラに向かって舌を出すパフォーマンスを見せた。
これまでお互いの挑発が続きバチバチな空気の両者。会見で、京太郎は現在の心境を「良い毎日を過ごせた、良い人生だと思う」と話すと、カリミアンは「明日は素晴らしい夜になるでしょう」と、皮肉めいた口調で返す。
これまでの“挑発合戦”について質問が飛ぶと、京太郎は「僕自身は相手を挑発する気はない、ただ面白いことをやりたいだけ。喧嘩も好きじゃないし、争いも好きじゃないのが本来の自分。むしろ、初めての減量に挑戦して、しんどかった」と、この試合で厳しい部分は減量で対戦相手ではないかの様な発言。
すると、カリミアンは「彼はリスペクトのかけらもないピエロの様な印象を持っている。明日は、リング上でしっかりと教育をしたい」と、静かに怒りをあらわにした。
京太郎は元々旧K-1を主戦場とし、09年には第2代K-1ヘビー級世界王者に就いた。11年に転向したプロボクシングでは日本、OPBF東洋太平洋、WBOアジアパシフィックヘビー級王座を奪取。昨年突如K-1への参戦を電撃発表し、今年3月の復帰初戦でBigBangヘビー級王者の実方宏介をKOで下した。
対するカリミアンは18年に初代K-1クルーザー級王座決定トーナメントで優勝し、同級王座を奪取。しかし昨年11月にK-Jeeに敗れ、3度目の防衛に失敗。今年3月のK-Jeeとのダイレクトリマッチでは、バックハンドブローで逆転KO勝ちし、再び王座に返り咲いた。
殴り合い上等、激闘必至のこの対戦、最後まで立っているのは、京太郎か、カリミアンか。
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