【RIZIN】萩原京平、朝倉未来を「打撃で倒して、パウンドを打ち込んでレフェリーストップ、それに近いイメージで終わるかな」
10月2日(土)に、スタジオマッチイベント『RIZIN LANDMARK(ライジン ランドマーク)』の旗揚げ大会として行われる『RIZIN LANDMARK vol.1』のメインイベントで朝倉未来(28=トライフォース赤坂)と対戦する萩原京平(25=SMOKER GYM)が本日30日午後に個別取材に応じた。
萩原は地下格闘技やアマチュアで実績を積み、17年にDEEPでプロデビューすると、昨年8月にRIZINに初参戦。朝倉未来の盟友、白川陸斗を3ラウンドTKOで下すと、次戦の9月大会では第8代DEEPフェザー級王者の芦田崇宏に一本負けも、11月にはZST初代フェザー級王者・内村洋次郎にわずか22秒でKO勝利。続く12月には平本蓮を2ラウンドTKOで下しており、ストライカー朝倉をどこまで追い込めるか期待される。
萩原は2日後に試合を控え「すごいワクワクしてる。打撃戦しかやるつもりはないです。向こうがそれに付き合ってくれれば、皆んなが見たがっている殴り合いのバチバチの試合になるかなと思ってます」と語る。
朝倉は先日の公開練習で「普通に1ラウンド一本取れるんじゃないかなと思う」と寝技にも自信を見せていることに「その作戦も練ってきた。向こうがそういう勝負を仕掛けてくるということは、僕の打撃にビビっているじゃないけど、警戒していると思えるし、組んできても組みの中での打撃とかも準備しているので、どういう展開にしろ、こっちは準備してきたことを出すだけ」と練習でやりこんできたことを出すだけとする。
さらに、本日午前中に行われた囲み会見で朝倉は「相手の選手は命をかけて来ると思うので、根性勝負になる。自分も根性で負けたくないので、勝ち切りたいと思います」と語っていたが、それについて萩原は「望むところ。その勝負になってもこっちは負ける気はしていないです。そういうしんどい試合をする準備はこっちもしてきている」と自信満々に答えた。
萩原は、試合が決まってから濃い練習を過ごしたと言い「マインドも体の調子もめちゃくちゃよくて、その状態で練習に取り掛かって、収穫や発見もあった。そのマインドでトレーニングキャンプを終えることができた。心身ともに準備はバッチリですね」と絶好調を伺わせた。
朝倉未来を倒すイメージは「打撃で倒して、マットの上で寝転がっている朝倉未来にパウンドを打ち込んで、そこでレフェリーストップをイメージ。それに近いイメージで終わるかな」と意気込む。果たして萩原は朝倉に打撃で決着をつけることができるか。
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