【RIZIN】萩原京平、朝倉未来戦の完敗を認めるも「死に物狂いで練習する、次はやり返す」と雪辱を誓う
10月2日(土)に、RIZIN初の試みとなるスタジオマッチ『RIZIN LANDMARK vol.1』のメインイベントで、朝倉未来(トライフォース赤坂)に判定負けした萩原京平(SMOKER GYM)が試合後インタビューに出席した。
萩原はミドルやローキックなどスタンドの攻防で光る動きを見せたものの、未来の組み・グラウンドを中心とした戦いに圧倒されて完敗。未来にテイクダウンを許す場面が何度も見られた。
現在の心境を尋ねられると「シンプルに僕が弱かった。相手の方が強かった」と、潔く負けを認める。
未来と実際に戦ってみて「思ったよりも、(未来の)テイクダウンを獲った後のトップコントロールが、想像してたよりも上手かった」と振り返り、グランドの展開で思う様に動けなかったことを反省した。
また、序盤で蹴ったカーフキックについては「相手も足も流れていた。もっとバンバン蹴って行こうと思った」と手応えを感じるも、そこから未来のグラウンドゲームに翻弄されたことについて「蹴り前に向こうがテイクダウンを仕掛けられた。(自分が)ペースを掴む前にやられた。タックルを警戒し過ぎて、元々作戦だった“中に入っていく戦い”ができなかった。打撃をさせてもらえなかった」と、未来の先手の動きについていけなかったことを明らかにした。
ガックリと肩を落とす萩原だが、試合後リング上で未来に「次はやり返す」と伝えたといい、今後の展望についても「この負けは絶対あかん負けなので、死に物狂いで練習して、試合もバンバンやっていって、また、最短ルートで朝倉未来にたどり着きたい」と、雪辱に向けて前を向いた。
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