2021/11/02（火）UP
（最終更新：2021/11/29 23:28）

タイソン戦を控えるとも噂されるローガン・ポール(c)DAZN

　世界的人気のYouTuberローガン・ポール（26＝米国）が、ハロウェンパーティ後、路上で男を平手打ちにした映像が広まり、話題になっている。

　”炎上系”Youtuberとして知られるローガンは、近年弟のポールと共にボクシングマッチに夢中。
　今年６月にはなんと世界5階級制覇王者のフロイド・メイウェザーとボクシングエキシビションマッチを行った。全ラウンドを通しほぼメイウェザーのペースながら、最後まで耐え抜いた姿に評価を上げ、来年2月には、”レジェンド”マイク・タイソンとのボクシングエキシビションマッチが行われるのではとも噂されている。

メイウェザーのパンチをローガン・ポールは耐え抜いた（Getty）

　そんなローガンは、先月27日ロサンジェルスのハロウィン・パーティに出席。ローガンが外に出た所、彼を待ち構えていた記者や若者たちが次々にスマホで撮影しながら寄ってきた。笑っているローガンに、記者たちは噂のマイク・タイソン戦について質問を投げかける。
　苦笑しながら質問をスルーし続けていたローガンだったが、煮え切らない様子に若者の一人が「お前は何だ？ヘタレ野郎か？」と挑発的なヤジを投げつけた。

　するとローガンはひきつった笑顔のまま、若者の腕をつかむと、なんと平手打ち！体格差のある両者に若者はよろけ、即座に周りに引き剥がされた。この様子がSNSやYouTubeで切り取られ、拡散されているのだ。

　コメントでは「こんなことで腹を立てるのは子どもじみてるんじゃないか」「俺なら即座に訴えて、大金を得るけどな」とキレやすいローガンの態度に疑問の声も多い。
　もっとも一部の海外報道では「マイク・タイソン戦を盛り上げるために、注目を集めるためではないか」と”炎上系”ならではの宣伝行為の一つとも言われているようだ。果たして真相はいかに。

　9月には、ボクシング4団体統一戦である“カネロ”アルバレスvsカレブ・プラントのフェイスオフで、殴り合いに発展。話題になった一幕もあったが、そんな宣伝を狙っているのだろうか。そして、マイク・タイソン戦は実現するのか。

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