【RISE】那須川天心、“キック”ラストマッチでロッタンに対戦要求=来年4月代々木
11月14日(日)丸善インテックアリーナ大阪で開催された『RISE WORLD SERIES 2021 OSAKA.2』にて、那須川天心(23=TARGET/Cygames)がリングに上がり、自身のキックボクシング引退試合での対戦相手として、18年に大接戦を演じた現ONEフライ級ムエタイ王者のロッタン・ジットムアンノン(24=タイ)を名前を挙げた。
【フォト】恐怖!ロッタンが襲いかかる、那須川との大激闘シーン
RISEは来年4月2日に東京・国立代々木競技場 第一体育館にて、『 RISE ELDORADO 2022 TENSHIN NASUKAWA FINAL MATCH』と題した大会の開催を発表。ボクシング転向を表明している那須川の”キックボクシング最終マッチ”をメインに行う。
リング上の那須川は冒頭で「僕のキックの試合も残り2試合となりました。RISEで僕はデビューして、こうして活躍していけたのもRISEの皆さんのおかげだと思う。しっかり恩返しをしてキック最後を代々木で飾りたいと思います」とRISEに感謝。
続けて「相手は決まってないんですが、僕の希望としてはロッタンともう1回やりたいと思っています。色んな契約とかあると思いますが、最後にふさわしい試合をしてキックの終わりを飾りたいと思います」と、語った。
那須川はロッタンと18年6月にRISE世界フェザー級王座をかけて対戦。延長戦を含め6Rにおよぶ死闘を演じ、那須川が判定勝利したものの、これまでで一番那須川が苦戦した試合と言われている。
ファンから再戦を望む声が集まる中、ロッタン自身も那須川との再戦を望む発言などをしており、今年6月のRIZIN東京ドーム大会で、那須川が同時に3人とのボクシングマッチを行なった際、自身のSNSで、「対戦相手を探しているってことだけど、そんなことやるより、俺と戦うってのはどうだい?」と、対戦要求をしていた。
しかし、ロッタンはシンガポールを拠点とする格闘技団体ONEの看板選手であり、同団体のムエタイ部門の世界王者でもある。RISEで戦う場合、那須川が発言した通り、契約上の問題が浮上するが、果たして、望まれるロッタン戦は実現するのか、今後の動向が注目される。
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